肉体関係になった後の気持ちを男女別に解説！

彼氏や彼女ができれば、当然のようにセックスをするものです。むしろセックスをしないカップルはいないでしょう。基本的にセックスは付き合ってから行うものですが、なかには付き合う前にセックスをしてしまうこともあるものです。

お酒の勢いでセックスしてしまうこともありますし、なんとなく互いに惹かれあった男女が、正式に付き合う前にセックスをして、そこから恋人になるということもあります。大人になればなるほど、このようにして付き合う前にセックスをするというのは、よくあることです。

セックスをして正式に付き合うことができれば良いですが、なかにはセックスをして、ただそれだけで関係が終わってしまうこともあります。女性としては付き合うつもりだったのに、男性にはそもそもそのような気がなかったり、セックスをしたら恋愛関係になりたいと思わなくなることがあるのです。

このようにして、男性と女性ではセックスそのものの意味合いが違うようなところがあります。そのため、肉体関係になった男女は、必ずしも気持ちが一致するものではないのです。

肉体関係という言葉を使っていますが、肉体関係という言葉の意味がわからないという人もいるでしょう。また、どこからが肉体関係となるのかというのも大事な問題です。

肉体関係の意味とは簡単に言えば、セックスをした関係という意味です。手を繋いだり、キスをしただけでは肉体関係とは言いません。しっかりと挿入までした時にだけ、肉体関係という言葉は使われます。肉体関係という意味は正式に言えば、このような意味となりますが、人によってはこの意味が違うこともあります。それぞれの人間の価値観によって、肉体関係の意味が違うこともあるのです。

そういう意味で言えば、どこからを肉体関係と言うのかということは、少し難しいところがあります。キスをしたら肉体関係と言う人もいますし、手を繋いだだけで肉体関係があると言う人もいるのです。

どこからが肉体関係となるのかというのは、特に女性だと差があるものです。男性はどこからが肉体関係かと言われたら、ほとんどの人がセックスと答えます。しかし女性にどこからかと尋ねると、やはり多いのはセックスですが、男性よりもかなりバラつきがあるのです。

■参考記事：「一線を越える」の一線はどこから？

どこからが肉体関係なのかということは人によって違う部分がありますが、セックスをした場合、どこからなどと論ずることもなく、誰もが肉体関係だと断定します。その完全な肉体関係があった時、気持ちがどう変化するということも、人によって違う部分があるものです。

肉体関係になった後、男女で気持ちの変化に違いがあると、大きな勘違いをして恥をかいてしまうこともあります。

また、このようなことを知っておくことで、やはり付き合う前に肉体関係になるのは、やめておこうというような教訓にもなるでしょう。

そこでここからは、男女別で肉体関係になった時の気持ちを紹介していきたいと思います。男女の差が明確に現れるため、異性の肉体関係後の気持ちが気になる人はしっかりと読んでおきましょう。まずは男性の気持ちから紹介していきたいと思います。

肉体関係になった時の男の気持ちとしては、冷静になるというところがあります。

男性にとって、どこからが肉体関係なのかということは、ほとんどセックスをしたらということになるのですが、そのセックスは多くの男性にとってゴール地点です。そこから恋愛が始まるというよりは、ゴールしたという感覚になるため、女性に対しての興味も薄くなってしまいます。