その場しのぎではなく、今後も誘ってほしくないときには、家族や実家を引き合いに出して誘いを断るのはどうでしょうか。
実家がごたついている、母が病気で看病しているといった理由を使えば、普通の神経をしている男性なら無理には誘いません。
また、実家の問題や親族の病気は解決・完治するまでに個人差があるため、再びデートや食事に誘うタイミングは掴みづらいです。
本当に好きな相手・気にかけている相手なら「ご家族の調子はどう?」と心配するもの。ちょっと付き合いたい・イケそうと思って声を掛けたモテる女子なら、家族の影が見えた時点で敬遠するでしょう。
誘ってきた相手が、自分のことをどれくらい気にかけて声を掛けてくれたのかを判断する基準にもなりそうですね。
【断り方⑬】両親の管理下にあることを理由に誘いを断る
こちらも家族の存在を匂わす断り方です。両親と同居しているモテる女子は手が出しにくいと感じるのが男性の本音。
門限があったり、同居していなくても休日は毎週のように両親と過ごしていたりすることを理由に断れば、相手から身を引いてくれるでしょう。
デートや食事を断りたいがために両親の管理下にあると嘘を吐いても、プライベートなことなのでバレる心配もありません。
誘いの断り方!シーン別のメール例文
メールやLINE、仕事の関係上仕方なく連絡先を交換した人は何人かいるかと思います。そんな人から、しつこく誘いの連絡がたら疲れちゃいますよね。
ここでは、表情が見えないからこそ使える断り方を紹介したいと思います。
しつこいデートの誘いの断り方
しつこい男性からの連絡をどのように断るか悩みますよね。どのように断ったらいいか見ていきましょう。
表情が見えない連絡なので、ここではハッキリと断ることが最適です。例えば「時間がありません」「無理です」といったようにスパっと断りを入れましょう。
感情的に理由を言うのは逆効果なので、機械的に否定の意を伝えましょう。
用事があると言って連絡をしていくと、しつこくなんの用事が尋ねられる可能性もあるので、ハッキリ無理だと言ったほうが楽です。
表情が見えないけど、上記のような断り方ができないという人には、寝てた作戦がおすすめです。これは「寝ていて連絡を見ていませんでした」というものです。男性側への脈ナシ発言にも繋がるので効果はあります。
■誘いがしつこい男はいつでもしつこいの?
(番外編)ビジネスでの接待や飲み会の誘いの断り方
ビジネスの接待、飲み会とても気が重いですよね。そんなときは、「体調が悪い」「自分の仕事が忙しいので」という風にやんわりと断りをいれましょう。どうしてもしつこい時には、家族の用事ということで乗り切りましょう。
取引先の場合、会社同士の関係にも発展してくるので、理由は丁寧に「あいにく仕事の納期が迫っており参加ができません。」や「ご一緒させていただきたかったのですが今回は予定が合わず、辞退させていただきたく存じます。」など行きたかった気持ちと合わせて断るとよいでしょう。
誘いの断り方!興味ない男性からの誘いでも丁寧に
興味ない男性からの誘いの所為で、面倒な対応に頭を悩ませなければならないのは気の毒なことです。しかし、人間関係というものは思うようにいかないというのもまた事実。
モテる女子のあなたにとって誘ってきた男性はどんな人ですか?
モテる女子のあなたにとって誘ってきた男性が2度と誘ってほしくない相手には、誘う余地のない理由付けの断り方・断りメールを使いましょう。
今回の誘いは断るけれど、今後誘いに応じる可能性のある相手には、曖昧な理由付けの断り方・断りメールを使うようにしてください。
どちらも言葉遣いには気をつけて、丁寧さを心掛けるように。これらは興味ない男性からの誘いを断る上では大前提になります。
以上を踏まえた上で、誘いを断る理由を具体的に考えましょう。興味ない男性からの誘いを平和的に断るためには、相手が納得できるような理由を用意する必要があります。
そうすることで、相手を傷つけない・嫌な気分にさせずに断ることができます。
状況や相手との間柄の関係で、直接的な断り方か遠まわしに誘わせないように立ち回るか選んでください。
行き当たりばったりな誘いの断り方・断りメールをするよりも、多少計画性を持って丁寧に対処していく方が、後々の影響が少なく済みます。断りの理由に一貫性を持たせ、矛盾がでないように丁寧に対応しましょう。