メイクスポンジは顔に直接触れるものなので、皮脂や汗なども付きやすく、汚れやすいもの。
夏のように湿度や温度が高い季節では、8万個の雑菌が繁殖することも…汚れたスポンジは肌荒れの原因にもなりますので、定期的に洗浄して、清潔に保ちましょう。
ここでは、正しいメイクスポンジの洗い方をご紹介します。
洗剤・クリーナーで洗う
水だけでメイクスポンジの汚れはなかなか落ちないもの。一番、手ごろで簡単な方法は食器用洗剤を使って洗う方法です。
食器用洗剤は油を落とす力が強いので、キレイにパフの汚れを落とすことができます。ただし、パフに洗剤成分が残ってしまうことがあるとスポンジや肌を痛めてしまうので、注意が必要です。
そんな時は、100均などでも売られているメイクスポンジ専用のクリーナーを使うのがお勧めです。
100均でしたらそんなにコストもかからないですし、メイクスポンジ専用のクリーナーとして作られているので、安心して使うことができます。
ダイソーの「パフ・スポンジ専用洗剤」は特にクチコミの評価も高くて、おすすめです!
ぬるま湯で揉み洗い、流水でしっかりすすぐ!
中性洗剤やクリーナーを使ってスポンジを洗う時のコツをご紹介します。
①洗面器などの容器にぬるま湯を入れ、中性洗剤や専用クリーナーをメイクスポンジにつけます。用意したぬるま湯の中にメイクスポンジを入れ、優しく揉み洗いします。お湯は熱湯にせず、強い力で洗わないように注意してください。
②水が濁り、メイクスポンジの中の汚れが落ちてきたら、流水を使ってしっかりすすぎます。揉んだときにスポンジから色のついた水が出てこなくなるまで、流水でしっかり流します。少し大変ですが、よく流しましょう。洗い残しは肌荒れの原因になります。
③しっかりすすぎ終わったら、タオルなどで水気を吸い取ります。
風通しの良い場所で完全に乾かす
水気が残り中途半端に乾かしたスポンジを使用すると、余計に雑菌が増えて洗った意味がなくなってしまいます。
風通しの良い場所で、しっかり乾かしましょう。締め切った湿度の高い部屋に放置するとスポンジの中側までしっかり乾かすことができません。
また直射日光に当ててしまうとメイクスポンジにダメージが。劣化を早める原因になってしまいますので注意しましょう。
メイクスポンジは定期的に洗うと完全に乾くまで使えないため、複数のスポンジを交代で洗うのがお勧めです。
リキッドファンデーションとスポンジを有効活用しよう
メイクスポンジの選び方やお勧め商品などご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
水でぷるぷるに膨らむメイクスポンジや、シリコン製のメイクスポンジなど、リキッドファンデーションに使いやすい様々なメイクスポンジがありましたね。
リキッドファンデーションは、女性の美をサポートしてくれる素敵な化粧品アイテムです。
是非、メイクスポンジにもこだわって毎日のメイクを楽しみながら美しいツヤ肌を目指してみてください。