記事の目次
- 1.ミニマリストのクローゼットを真似したい
- 2.ミニマリストってなに?
- 3.ミニマリストのクローゼット収納がすごい
- 4.ミニマリストのクローゼットにもタイプがある
- 5.ミニマリストのクローゼットと断捨離
- 6.ミニマリストのクローゼット:断行
- 7.ミニマリストのクローゼット:捨行
- 8.ミニマリストのクローゼット:離行
- 9.ミニマリストのクローゼット:楽しむ
- 10.ミニマリストのクローゼット:厳選する
- 11.ミニマリストのクローゼット:ハンガー数を決める
- 12.ミニマリストのクローゼット:着回しする
- 13.ミニマリストのクローゼット:必要を把握する
- 14.ミニマリストのクローゼット:見やすい収納
- 15.ミニマリストのクローゼット:小物も収納する
- 16.ミニマリストのクローゼット:クローゼットを宝箱にする
- 17.ミニマリストのクローゼット:迷ったら捨てる
- 18.ミニマリストのクローゼット:今を生きる
- 19.ミニマリストのクローゼット:レンタルサービス
- 20.ミニマリストのクローゼットまとめ
断捨離とは、ヨガの教えである「断行・捨行・離行」から取られた造語です。断行とは、入ってくる増えていく余計なものを断つという考えです。捨行とは、自分が持っている家にある余計なものを捨てるという考えです。離行とは、物に対して執着する気持ちから離れるという考えです。断捨離の3段階を実践することで、ミニマリストのクローゼットの収納術を学びやすくなるのです。
ミニマリストのクローゼット:断行
ミニマリストのクローゼットが実践する収納術を学ぶためには、まずは断捨離の断行から始めましょう。買い物が好きな方やファッションが趣味の方であれば、ついつい新しいアイテムを買ってしまうこともあるでしょう。まずは、自分が余計な洋服や生活雑貨を買い過ぎていないか見直してみましょう。買い物の習慣について見直すことで、余分なものが増えすぎるのを防ぐことができます。
ただし、余計なものが増えるのを防ぐ断行をするからと言って、何も買ってはいけない、何も増やしてはいけないというわけではありません。ポイントとなるのは、本当に品質の高い自分が気に入ったものだけを買うということです。男性と女性では必要な商品も変わってくるでしょう。質の高いものだけを買うことで、あまり使わない余計なものがクローゼットに増えるのを防ぐことができます。
ミニマリストのクローゼット:捨行
ミニマリストのクローゼットに近づくため、次に実践したいのが余分なものを処分して捨てる捨行です。自分が日頃から使っているクローゼットや部屋を改めてチェックしてみましょう。もし必要のないものや日頃からあまり使わないものがたくさんあるなら、整理することから始めてみましょう。クローゼットは収納空間になっているので、意外と余計なものをたくさん詰め込んでしまっていることがあります。
一番良い方法は、クローゼットの中に収納してあるアイテムを全部出してみることです。全てのアイテムを出してしまうことで、一からリセットしやすくなります。男性と女性では洋服や生活雑貨の量にも違いがあるかもしれませんが、全部出してみる方法は同じです。全ての雑貨を取り出したら、品質の良い自分のお気に入りのものだけを残すようにしましょう。いつか使うものは捨ててしまうのがポイントです。
ミニマリストのクローゼット:離行
ミニマリストのクローゼットに近づくため、次に実践したいステップは断捨離の離行です。離行とは、物に執着する気持ちを克服することです。物が少ないと不安になる方や、物の多さが豊かさだと感じているなら、考え方から変えていく必要があります。物がたくさんあることが本当の豊かさではなく、物を減らして大切なものだけに囲まれて暮らすことの豊かさを学んでいく必要があるのです。
新しい洋服やアクセサリーを買うのは誰でも楽しいものです。とはいえ、新しい商品は絶えず発売されていますから、いつも新しいものを買っていると物はどんどん増えていきます。自分のお気に入りのものが見つかったなら、次から次へと新しいものを買う気持ちから離れる必要があります。もし新しいものを買うなら、以前に使っていたものを捨てる勇気も必要になってきます。
ミニマリストのクローゼット:楽しむ
ミニマリストのようなクローゼットにしたいなら、断捨離や収納を楽しむ気持ちが大切です。せっかく生活スタイルや収納をスッキリさせるのに、無理やり整理していては楽しくありません。ミニマリストや断捨離の生活が楽しくないと、当然続けることもできません。まずは余計なものを減らしたり、お気に入り物だけに厳選する生活を楽しむようにしましょう。
ミニマリストのようにクローゼットがスッキリしてくると、開けるたびにワクワクして楽しくなってきます。クローゼットを開けるのが楽しくなると、一日の生活やお出かけも楽しくなってくるでしょう。洋服を選ぶ手間も省けますし、整理や掃除にかかる時間も少なくなります。毎日開けるクローゼットですから、収納や整理を家族みんなで楽しむようにしましょう。