再入場に回数制限がないのは、ディズニーの思いやりです。
回数制限がないからと言って、何度もスタンプを押してもらったり意味もなく出入りすることはやめましょう。
再入場の回数制限に限らず、パークで遊ぶ際は、できるだけキャストに迷惑をかけないように過ごしたいですね。
【ディズニーで再入場】入場制限がかかってしまったら?
軽い気持ちで一時退場して、戻ってきたら混雑が理由で入場制限がかかっていた…!
そんな場合に、再入場は可能なのでしょうか?
答えは、当日の再入場なら、もちろん可能です。
ただし、エントランスはひどく混雑しているので、少し時間がかかるかもしれません。
焦って忘れ物をしたり、小さな子が迷子にならないよう、気をつけてください。
ここ数年で、ディズニーランドとディズニーシーの混雑は、他の遊園地や動物園などとは比べものにならないレベルになりました。
のんびり再入場してみたら、午前中よりも混雑していて、思ったように楽しめなかった、乗りたいアトラクションに乗れなかった…となれば、残念です。
あらかじめ混雑予想カレンダーでチェックしておき、混雑が予想されるようなら、最初から予定している場合を除き、なるべく一時退場は避けるのが無難です。
【ディズニーで再入場】どんな仕組み?
ところで、再入場スタンプとは、どのようなものなのでしょうか?
一度でも押してもらったことがある方ならおわかりでしょうが、押してもらっても、最初は薄ぼんやり見えていた柄も、すぐに目に見えなくなってしまいます。
ここからは特に知っている必要のない雑学ですが、ディズニーランドやディズニーシーで使われている再入場スタンプは、特殊なインクを使用しており、肉眼では見えません。
それでも消えたわけではなく、キャストが専用のライトを当てるとくっきりと浮かび上がるのです。
当てているのは、ブラックライトで、暗いところで当てるとインクが見える仕組みになっています。
押した時は透明で何も見えないけど、ブラックライトで照らすと絵が浮かび上がる再入場スタンプ。泣いてる小さな女の子が出口付近にいて、「魔法のスタンプがあるんだよ!みてみて!」って手に押して照らしてあげたら…ママが「不思議だね〜」って。思わず「イェーイ!」って言いそうになったよね(笑) pic.twitter.com/bcTeBLmZUN
— こりん (@korin_0803) March 15, 2018
スタンプの仕組みは知っている必要のない雑学ではありますが、知っていればお子様をより楽しませることができるかもしれませんね。
【ディズニーで再入場】柄は?
ディズニーランドとディズニーシーの再入場スタンプは、どんな柄なのでしょうか。
こちらも雑学ですが、実は、不正を防ぐために毎日絵柄が違うのだそうです。
当然、ディズニーランドとディズニーシーとで柄も異なるため、ディズニーランドで再入場スタンプを押してもらって、その後ディズニーシーに入場する、ということも不可能です。
再入場の際に押してもらう再入場用のスタンプには丸型や四角のもの、描かれているキャラクターやアルファベットが異なっているものがあり不正防止をしている。#東京ディズニーリゾート#再入場スタンプ
— 東京ディズニーリゾート 豆知識 (@TDR04150904) June 25, 2017
現在は数種類のキャラクターやアルファベットと言われており、今後変わる可能性もありますが、ディズニーが公表しているわけではありません。
実際に何度も通い、その度にスタンプを押してもらい、ご自身で柄を確認してみてくださいね。
どんなキャラクターや柄に出会えるかは、その日にしかわかりません。
【ディズニーで再入場】消えない?
再入場スタンプを押してもらったあとに、手を洗うことはよくあると思います。
石けんで手を洗ったり、暑い日に汗をだらだらかいたり、あるいはシャワーを浴びたりしても、スタンプは消えないのでしょうか?