ガスコンロの火がつかない原因は?チェックすべき5つのことまとめ!

ガスコンロの火がつかない原因は?チェックすべき5つのことまとめ!

ガスコンロの火がつかないことで、困っている人も多いのではないでしょうか。ガスコンロはある日突然、火がつかない状態になってしまいます。そこで今回は、ガスコンロの火がつかない原因やチェックするべきことを紹介していきたいと思います。

記事の目次

  1. 1.【はじめに】ガスコンロの火がつかない!
  2. 2.ガスコンロの火がつかない!チェック項目を知っておこう
  3. 3.ガスコンロの火がつかない!対策を知ろう
  4. 4.【まとめ】ガスコンロの火がつかない場合はほとんどすぐ直る

■参考記事:ガスコンロの掃除のコツは?

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【ガスコンロの火がつかない!チェック④】元栓

ガスコンロの火がつかない場合、元栓を確認するということも大切です。

元栓が締まっている状態では、火花はついても、ガスは出ません。チチチという音と、火花はガスとは無関係ですので、いつもと同じ状態ですが、コンロは片方だけでなく、両方つかなくなります。ガスがきていないのですから当然です。

ガスの元栓を確認して、しっかり開いているからといって安心してはいけません。実はガスの元栓は、ガスメーターにもあります。ガス漏れしていたり、大きな地震があったりすると、この元栓は自動的に止まるようになっているため、心当たりはなくても、確認するようにしましょう。

ガス漏れしている場合は、ガス検知器がピーピーと音を立てていることもあります。ガス漏れの心当たりがない場合、危険な状態ですので、すぐに業者を呼んでください。

【ガスコンロの火がつかない!チェック⑤】安全装置

火花は出るのに、ガスコンロの火がつかない場合、安全装置を確認するということも大切です。

安全装置が働いているかどうかの確認は簡単です。ガスコンロの火をつけようとすると、火花が出て、一瞬火がつくのですが、ピーという音がなります。ガスは出る状態ですし、火花も出ているため、電池切れではないのですが、これはガスコンロの安全装置が働き、自動的に火を消しているのです。

ピーという音がするかどうかはガスコンロによって違うため、必ずしもピーという音がなるとは限りません。

ピーという音は安全装置が働いているということなのですが、ピーという音は、不完全燃焼などを検知した時に発生します。それ以上、ガスコンロを使い続けると危険なため、ピーという警告音とともに、火も消えるのです。ピーという音がしたら、それ以上ガスコンロを使うのは危険ですので、業者に連絡しましょう。

ガスコンロの火がつかない!対策を知ろう

ガスコンロの火がチチチとなってもつかない時のチェック項目を紹介してきましたが、チチチとなってもつかない状態にならないように、普段から対策を行っておくことも大切です。そこでここからは、ガスコンロの火がつかない状態にならないために、行うべき対策を紹介していきたいと思います。

ガスコンロの火が突然、つかなくなってしまったら、特に主婦の人は困ってしまうでしょう。できるだけ、そのようなことにならないようにしたいものです。

そのためには普段からの生活の中で、対策をしておくということが大切になってきます。ガスは出る状態でも、火がつかなければ意味がないため、普段からしっかりとこれから紹介する対策をしておくようにしましょう。

ではさっそく、ガスコンロの火がチチチとなるだけでつかない、ということを防ぐための対策を紹介していきたいと思います。

【ガスコンロの火がつかない!対策①】ソフトコードを替える

ガスコンロの火が片方だけでなく、両方つかない場合、ソフトコードが破損している可能性があるのですが、ソフトコードを定期的に交換することで、このようなことを防ぐことができるようになります。

ソフトコードは太いコードですが、長年使っていると、劣化によって破損してしまうようになります。そうなると、ガスコンロは片方だけでなく、両方使えなくなってしまうでしょう。さらにソフトコードの隙間からガスは出るようになり、危険性も増すため、定期的な交換が必要なのです。

また、それほど時間も経っていないのに、ガスコードが破損してしまったということであれば、その原因も考えておかなければなりません。

ソフトコードが折り曲がっていないか、火に近過ぎないか、ということなどを確認しておくようにしましょう。そうすることで別の危険も防ぐことができるようになります。

【ガスコンロの火がつかない!対策②】バーナーキャップ対策

ガスコンロの火が片方だけつかないということであれば、バーナーキャップに原因がある可能性があります。

バーナーキャップを清掃した後に、片方だけコンロがつかないということであれば、セットの仕方が悪いということです。そのため清掃する際には、まず写真を撮っておくようにしましょう。後で組み立てる時に、それが役立ちます。

また、掃除をした後は、しっかり乾かしてから、セットするということも大切です。

掃除の後に濡れていることが原因で火がつかないとなると、片方だけでなく、両方コンロがつかないようになってしまいます。時間が経てば、火がつくようになりますが、業者を呼んでしまい、到着したら直っていたということにもならないようにするために、しっかり乾燥させるということが大切です。

【ガスコンロの火がつかない!対策③】定期的な清掃

実はガスは出るのに火がつかないという状態はかなり危険です。ガスは出るということは、それをそのまま放置し、ガスが出っぱなしになってしまうこともあります。

そのようなことにならないためにも、定期的にガスコンロは清掃するということが大切です。特にバーナーキャップが汚れていると、チチチという音はなって、ガスは出る状態でも、火がつかないようになってしまいます。

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【まとめ】ガスコンロの火がつかない場合はほとんどすぐ直る

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