キッチンの吊り戸棚の収納術①飾り棚収納
キッチンの吊り戸棚の収納術の1つめは、飾り棚収納です。
こちらは主に対面式のキッチンで見られる吊り戸棚ですが、とにかく見た目が格好良いのが特徴になります。支柱をむき出しにして天板を付けただけの簡易式の棚のデザインの吊り戸棚で、前からも後ろからも自由に物を取り出せるのも良いですね。
飾り棚のようにも見えるこちらの吊り戸棚は何を入れるか迷ってしまうほどおしゃれなデザインになっていますが、可愛らしいガラス食器に入れた食材を並べるのも素敵ですし、その高さを利用して観葉植物を飾ってみるのもおすすめです。
カフェや飲食店などでもよく使われている見た目も使い勝手も二重丸の吊戸棚です♪
■参考記事:ステンレスキッチンのメリットとデメリットは?
キッチンの吊り戸棚の収納術②ナチュラル壁掛け収納
キッチンの吊り戸棚の収納術の2つめは、ナチュラル壁掛け収納です。
木のぬくもりあふれるキッチンや無垢材のダイニングテーブルなどを採用しているキッチンでは、自然の木で出来た吊り戸棚付けてみるのもおすすめです。
木の吊り戸棚は北欧風のキッチンにあこがれている女性などにも非常に人気が高く、ナチュラルな雰囲気を楽しむことができるのがメリットですね。木を使ったDIY作業が好きな人であれば、少し頑張れば自分でお気に入りのものをデザインして付けることも可能です♪
木の吊り戸棚はステンレス製のものなどに比べて扱いやすいのも特徴で、DIYしやすいのも良いですね。扉を外して少し雰囲気を変えてみるのも良いですし、食器ではなく雑貨を飾るという使い方をするのも面白いかもしれません。
シンプルな木の吊り戸棚は何を入れるかによってキッチンの見た目や雰囲気がガラリと変わるのも個性が出て楽しいものです。
キッチンの吊り戸棚の収納術③大容量の収納
キッチンの吊り戸棚の収納術の3つめは、大容量の収納です。
こちらは馴染み深い扉付きのシンプルな吊り戸棚ですが、窓や備え付けの食器棚などの配置に合わせた作りになっているのが特徴です。
吊り戸棚を付ける人は自宅を建築する時やキッチンのリフォームをする時に同時に作り付ける人が多いと思いますが、キッチン全体でテーマカラーを統一したり材質をそろえたりすることで非常にスッキリした見た目にすることが可能です。
扉付きの大容量の吊り戸棚はとにかく何を入れるにも役立ちます。買い置きの食材、普段は使わない来客用の食器、かさばるタッパー類などお客さんの目にあまり触れさせたくない生活感のある物もどんなものでも収納できるのが良い点です。
今あるキッチンに大容量の吊り戸棚を付ける時はしっかりスペースを確保した上で、特注かDIYでキッチンのテーマカラーやサイズにぴったりのものを後付けするのがおしゃれに見せるコツになります。
キッチンの吊り戸棚の収納術④擦りガラス収納
キッチンの吊り戸棚の収納術の4つめは、擦りガラス収納です。
擦りガラスをはめ込んだ吊り戸棚はうっすらと中の食器などが見え隠れする透け感が可愛らしいと人気があります。隠したいものはスッキリ隠しつつも全て隠しきるわけではないところがおしゃれなキッチンにぴったりですね。
こちらも木を使ったDIYが好きな人であれば意外と簡単に後付けすることができる点もメリットになります。
コンパクトな吊り戸棚にする場合は女性でも頑張れば力仕事なしで作れてしまいますので、気になる方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。自分で手作りする収納は何を入れるか迷ってしまうほど愛着がわく素敵な作品になること間違いなしです!