不倫をした後悔は突然ふりかかってくる。後悔しても遅い。
「そんな彼との不倫関係の終わりは突然やってきました。ある日突然、店長に呼ばれ、バックヤードに行ったら彼と彼の奥さんと子供がいました。店長も同席の場で彼の奥さんが私と彼とのメールの内容を印刷した紙を出しながら、不倫関係にあった事を言われました。奥さんはとても無表情で淡々と物事を伝えるだけで、隣にいた子供はその話を無表情で聞いていました。8歳ぐらいの女の子でしたが、父親である彼の方は一切見ないで私だけを見つめているんです。」
「彼の奥さんは彼と離婚する事を告げましたが、彼は私を一切庇わずに離婚したくない、ただの遊びだったんだ、私の方から関係を迫られて仕方なくというどこかで聞いたことのあるようなセリフを奥さんに告げていました。ショックでしたね。確かに私の方からでしたが、彼は離婚する、奥さんとの間に愛はない、私だけだと言っていたのに…」
「その場は話し合いが終わらずに、彼は帰っていきました。もちろん私はその日にクビになり、彼も異動になりました。彼から連絡がくることはなかったですが、後日奥さんに呼び出され、指定の場所に行くと自分の母親もいました。母親は泣いていましたね。そして、その場で離婚が決まったので慰謝料を請求すると言われました。慰謝料は母親が立て替えてくれましたが、その場にいた子供は涙目で私を睨んでいるんです。その瞬間、私は不倫したことを後悔しました。こんな幼い子からたった一人の父親をとってしまったんだと思ったからです。」
「慰謝料を払ったあとに彼から離婚したから結婚しようと連絡がきましたが、私は連絡を返しませんでした。あの子供の睨みつける目が今でも忘れられません。今も誰ともお付き合いする事も好きになる事もできません。不倫した事をとても後悔しています。」
以上、不倫したことを後悔したTさんのエピソードでした。
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(2)不倫したことを後悔しない女性のエピソード
逆に不倫したことを後悔しない女性、Nさん(33歳)のエピソードです。
「私は新婚3ヶ月で不倫をしました。地元が一緒で付き合って3年の5つ年下の彼と結婚しましたが、当時働いていた職場の上司のことが好きでした。元から恋愛体質で、その上司は奥さんと子供2人いるとも知っていましたが、自分は結婚してすぐに地元に帰る予定だったので遊び感覚でちょっかいを出しました。」
「クリスマスの時にチョコを買ってきてくれたんです。地元のお土産をくれたお礼だという事で渡されたものですが、私は手紙で私にもサンタさんが来てくれたなどを書いて彼に渡したりして、あなたのことが好きですよというアピールをしていました。そして、地元に帰るため私の送別会の帰りに家まで送ってくれとみんながいる前で言って、彼も送ってくれました。私の方からホテルに誘い、体の関係を持ちました。」
「その後も旦那に嘘をついて1度東京に行って3日間過ごしました。合間を縫って彼は私に会いに来てくれましたが、3日目に彼の奥さんにバレてしまいました。奥さんは彼の行動が怪しいと思っていたらしく、彼に問い詰めたらあっさりと白状したらしいです。私はこのままではまずいと思い、彼にもう辛い、死にたい、会社の人に相談すると脅し文句を言い、奥さんをなだめさせました。」
自分を守るために警察にも嘘の相談をしに行った
「彼の奥さんは私と彼のラインの証拠を掴んでいるらしく、自宅に内容証明が届きました。奥さんも本気なんだと思い、私自身も旦那にバレるとまずいので奥さんにストーカー行為をされていると嘘の相談をしに行きました。警察が奥さんに連絡すれば彼も奥さんをなだめて、奥さんも怖気付くと思いましたが、奥さんは顔に似合わず気が強かったですね。彼の立場とか全く気にせず、ラインの証拠だけで裁判を決行されました。」
「こちらも弁護士をつけて事実を全否定して、最終的に彼に罪をなすりつけましたが、私は慰謝料を払う結果になりました。親に嘘をついて払ってもらいました。離婚したそうですが、私には関係ありません。私が払った慰謝料も彼に半分請求しました。ただ、ラインの内容が明らかに私からだという事で、少ない金額になってしまいましたが、不倫をしたことに後悔はしていません。だって、何年も続いた不倫ではないですし、旦那に未だにバレていません。不倫はお互いの同意の元でしたし、そもそも私はもう東京にいないですし、たった数ヶ月ぐらいの関係だったし、これからも私の生活に支障はありません。今度は隠すのが上手い人と恋愛したいと思います」
以上、不倫を後悔していないNさんのエピソードでした。