「Off-White」(オフホワイト)は、カニエ・ウェストのクリエイティブディレクターやルイ・ヴィトンのメンズ部門のデザイナーを担当したヴァージル・アブローが創業したユニークなブランドです。
アイテムは20世紀の近代建築から発想を得たデザインと、高品質なイタリアからを展開しています。
ストリートだけでなくモードや世間の正装などを深く理解し、モダンな若者文化に強く根を張った、ストリートウェアに対するヴァージル・アブローの視点と、
モダンな文化をも織りこんだ先入観に縛られないアイテム群は、世界中のファッションの最先端を追い求める人々に支持されています。
PALACE SKATEBOARDS(パレススケートボード)
グラフィックに不可能図形のひとつである「ペンローズの三角形」元にした「Tri-Ferg(トライファーグ)」と呼ばれるロゴを用いたアイテム・スケートボードだけでなく、 Reebokやadidasなどのブランドとコラボを行ったアイテムも広めています。
また、東京・原宿に直営店をオープンしており、ネットショップで手に入らないアイテムも扱っています。
LIBERAIDERS(リベレイダース)
LIBERAIDERS(リベレイダース)は、北京出身で10代後半から日本に在住し、 世界中を旅したカメラをライフワークとしているMei Yongが日本でスタートブランドです。
ブランド名は、開放を意味する”Liberate”と侵略を意味する”Raiders”をの2文字を組み合わせたことから来ています。
ただならぬユニークさ溢れる数々のアイテムは、ストリートの”アタリマエ”を根本から覆すような印象を有し、
写真家としても顔を持つMei Yongの自身の心髄を写し込んだような哲学を所在しています。
あまり知られていないストリートブランドもおすすめな理由
他の人と被らない
自分自身の芯があれば他とダブってしまっても、心配することはありません。
つまり自分自身で伝えたいコンセプトがあり、これで差をつけられるか。
そこをシンプルに伝えられるのは、まだ流行に根付かれていないブランドの強みとも言えます。
流行に根付かれていないブランドというのは、定石と違う趣により持ち味を大いに引き出すことが可能です。
個性をしっかりと持ちたい
その人自身のキャラクター性を、おしゃれ・コーデから感じ取れることがしばしばあると感じませんか?
個性的で異彩を放っているのは決して良くないわけではありませんが、とりわけおしゃれだとその人自身の個性を出せる方法の一つとも言えます。
しかし、ここ直近では流行にとらわれてしまい、似た風情な印象のアイテムがショップに並ぶのが多いので、 周りとダブらないような個性的なブランドに対するイメージが強くなっていると思われます。
流行を気にずクセのある独創的なブランドや、他のお洒落さんと差をつけられるくらいのアレンジができるブランドを探してみてください。
マイナーブランドを自慢したい
とは言えども、容易ではないコーディネートのレパートリーを増やすべきではあります。
そのレパートリーはとても豊富なのに、ポピュラーなブランドに人気が集まり、他の人とコーデなどが被ってしまうのはちょくちょく見られると思いますね。
ポピュラーなブランド群は、どことなく平凡な印象です。
クセのあるオシャレを味わいたい方からすると、如何にしても新鮮味に掛けているように見えてしまいます。
ユニークなオシャレをするには、世には知られていないブランドを、自ら切り開いていくのがクールで行くためにマストな方法です。