記事の目次
- 1.ソフトモヒカンは男性に人気のヘアスタイル
- 2.セルフカットもいけるソフトモヒカンの切り方
- 3.展開図も意識!ソフトモヒカンの上手な切り方
- 4.セルフカットに必要なもの!ソフトモヒカンの切り方
- 5.ソフトモヒカンの切り方で重要なのは仕上がりのイメージ
- 6.ソフトモヒカンのサイドの切り方
- 7.ソフトモヒカンの前髪からトップにかけての切り方
- 8.左右対称がポイント!ソフトモヒカンの切り方
- 9.ソフトモヒカンの後ろの切り方
- 10.最終チェックも重要なソフトモヒカンの切り方
- 11.最初は慎重に動かそう!ソフトモヒカンの切り方のコツ
- 12.切り方に失敗したら坊主も覚悟
- 13.ハサミでの切り方もポイント!上手なソフトモヒカン
- 14.長さの目安はどれくらい?ソフトモヒカンの切り方
- 15.完成時のシルエットが重要!ソフトモヒカンの上手な切り方
- 16.失敗することもある!ソフトモヒカンの切り方
- 17.写真や展開図を参考にイメージを膨らませる
- 18.バリカンとハサミの有効活用がポイント
- 19.ソフトモヒカンの切り方を覚えよう
- 20.【まとめ】ソフトモヒカンの切り方について
後ろを刈り上げにする場合には、バリカンを使って襟足の生え際の下から上に向かってカットしていきます。耳の高さくらいまでは、バリカンで短くカットしてしまって問題ありません。サイドの長さと同じくらいになるように意識していくと、上手く刈り上げることができます。
刈り上げずに後ろ髪を残しておく場合には、ハサミで髪の流れに沿って縦方向になるように少しずつカットしていきます。後ろは見えにくくてカットしにくいので、前髪やトップ以上に慎重にカットしていくようにしましょう。
■参考記事:バリカンで後ろを刈る時のポイントは?
最終チェックも重要なソフトモヒカンの切り方
前髪やトップ、サイドや後ろなど、最後までセルフカットが完成したら、最終チェックに入っていきます。ソフトモヒカンにおいては、前髪が一番短くなっていて後ろにいくに連れて髪が長くなっていくのが最適なヘアスタイルです。前髪が長めに残っているようであれば、最終チェックの段階で少しカットしてあげても良いでしょう。
切り残しやバランス的に微妙だと感じる部分があるようであれば、バリカンやハサミを使って少し調整していきます。最後にあまり多くの量を切り過ぎないようにすることもポイントですね。
最終チェックも終わって良いヘアスタイルになったと感じたら、最後にワックスを使って髪をセットしていきましょう。ソフトモヒカンの良さは、ワックスやジェルを利用して髪を動かしやすいところにあります。トップの立ち上げという意味でも動かしやすいので、ダイナミックなヘアスタイルも楽しむことができますね。
最初は慎重に動かそう!ソフトモヒカンの切り方のコツ
ソフトモヒカンは最初に長さのイメージをしつつ、良いイメージを持ってセルフカットに臨んでいくことがポイントですが、特に初心者の場合にはゆっくりと丁寧にカットしていくことが大切です。予定している長さよりも少し長めに切っておくことで、最終チェックの段階で調整しやすくなります。
ソフトモヒカンに限ったことではありませんが、一度切ってしまった髪を元通りに戻すことはできません。短く切り過ぎて失敗したと思うくらいならば、ある程度の長さを残しておくことを優先する方が大切です。本当に長いと感じるのであれば、後で切れば良いだけの話なので、そこは慎重を期しておく必要があります。最初から上手く切ろうとするのではなく、徐々に徐々にカットしていく精神を持つことがポイントです。
切り方に失敗したら坊主も覚悟
ソフトモヒカンはオシャレでスタイリッシュなヘアスタイルとして、男性からも女性からも人気を集めていますが、セルフカットに当たっては、最悪坊主になることも覚悟しておくのが良いでしょう。何度もセルフカットしている人であればそれほど心配ありませんが、初心者の方であれば、サイドを切り過ぎたり、トップの長さが足りなくなってしまったりすることは日常茶飯事です。
最初は失敗したら坊主になっても良いやぐらいの覚悟を持っておくことが大切ですよ。もしそのくらいの気持ちを持てないのであれば、最初からセルフカットするのはあきらめておいた方が無難です。美容室や床屋さんに行ってプロに任せるのが一番の選択肢です。まずは、精神的な部分からチャレンジする覚悟があるのかどうか確かめてみましょう。
■参考記事:アーミー坊主に挑戦!