記事の目次
- 1.人気ミニマリストのキッチン収納はやっぱりスッキリ?
- 2.ミニマリストのキッチン収納術① 本当に必要な分量を見極める
- 3.ミニマリストのキッチン収納術② 捨てることへの罪悪感を減らす
- 4.ミニマリストのキッチン収納術③ 断捨離は1度に徹底的に
- 5.ミニマリストのキッチン収納術④家族持ちの場合の参考例
- 6.ミニマリストのキッチン収納術④シングルの場合の参考例
- 7.ミニマリストのキッチン収納ココが気になる! ①食器
- 8.ミニマリストのキッチン収納ココが気になる! ②買い置き食品
- 9.ミニマリストのキッチン収納ココが気になる! ③洗剤やスポンジ
- 10.ミニマリストのキッチン収納ココが気になる! ④ゴミ箱
- 11.ミニマリストのキッチン収納ココが気になる! ⑤調味料
- 12.ミニマリストのキッチン収納ココが気になる! ⑥調理家電
- 13.ミニマリストのキッチン収納ココが気になる! ⑦鍋やフライパン
- 14.ミニマリストのキッチン収納ココが気になる! ⑧祭事季節モノ
- 15.ミニマリストのキッチン収納をお手本にスッキリを目指そう
そういった家族で共有するキッチンなどの場合の水周りの洗剤やスポンジ収納には、こちらも今使っている洗剤などの断捨離から始めましょう。まず大掃除の時などにしか使わない特別な洗剤やブラシ、スポンジの類は洗面ユニットの収納などに移動させます。
次に便利そうだったり新製品だったりでついつい買ってしまいがちな似たような洗剤やブラシ、スポンジは良く使う洗剤1本に絞り込み、古いスポンジはガス台磨きなどに使ってから処分しましょう。
大きなサイズのスポンジラックなどはついついいくつも洗剤やタワシ、スポンジなどを放り込みがちなので思い切って断捨離し、シンプルなものに替えるのも1つの方法です。さらにそうしたシンプルなスポンジラックの方が掃除もしやすく衛生的に保つことができます。
吸盤スポンジホルダー タワー
また家族構成によってはどうしてもお弁当箱用のスポンジや洗剤、ブラシなどを断捨離出来ない場合もあります。そうした際は思い切ってそうしたシンク周りの雑然としがちな洗剤やスポンジ、ブラシなどの一切合切を1つにまとめることができる大型のラックを使うのもアリです。
その際はラックに収納できる以上のモノは絶対に増やさず、さらにばい菌などの繁殖を防いで衛生的に保てるように熱湯消毒しやすいステンレス製などのラックを選ぶことをおすすめします。
スポンジラック
ミニマリストのキッチン収納ココが気になる! ④ゴミ箱
スポンジなどと並んでシンクの周辺の悩み事になりがちなのが食品などの生ゴミを入れておくゴミ箱の問題です。理想でいえばそうしたゴミ箱は一切置かなくて済むならおきたくないのはシングル、家族住みどちらにも共通することですが、生活の場がショールームでない以上ゴミ箱問題は避けては通れません。
まず衛生面から考えても平日の日中に誰もいなくなるシングルや核家族家庭などの閉めきりのキッチンに生ゴミを放置しておくことは匂いや雑菌の関係からもおすすめできません。
マンションやアパートなどのスペースが限られた空間でもすっきり匂わずにゴミを処理できるようにしっかり密封できるタイプのゴミ箱を用意することが第一です。
それよりキッチンのゴミ箱の生ごみ臭が流れてきてやばい。明日ゴミの日だから絶対捨てないと
— でんち (@dentinko) May 14, 2018
さらに自治体によっては細かいゴミの分別ルールもあるので、あらかじめゴミ箱の時点で大まかに分別できるゴミ箱を使うのがおすすめ。さらに基本的なことですが、エコバッグをなるべく活用してムダにゴミ箱を占領しがちな余計なパッケージなどを家に持ち込まないようにするのも大切です。
また大手スーパーなどでは回収BOXが設置されていることも多いため、こまめにペットボトルや食品パックなど特定の収集日までゴミ箱のスペースをキープするのに邪魔なモノはそうした回収BOXへと持ち込むのもすっきりしたキッチンとゴミ箱を維持するのに有効な方法です。
ダストボックス 2分別 カントリー調
ミニマリストのキッチン収納ココが気になる! ⑤調味料
料理自慢の人でなくても、ついつい便利そう、おいしそうで買い込んでしまいがちなのが調味料の数々ですが、最近の調味料はよりナチュラルなものを、との志向から必要以上の防腐処理などがされていないものが多く消費期限がより短くなっているものがほとんどです。
ましてオーガニックを謳ったものはそれ以上に「早めに使い切る」ことが大切。テーブルの上や食器棚の中、シンクの下などに放り込んでいる調味料は1度全て並べてみて断捨離することが大切です。
その際、消費期限が切れているものはもちろん、酸化や品質劣化が疑われる調味料も思い切って断捨離しましょう。おでんや鍋物、あるいは冷やし中華のスープなど季節料理の調味料などは、次のシーズンまで賞味期限がない場合などは、なるべく早めに使い切って持ち越さないのが正解です。
開封前の調味料で同じものがたくさんあるという場合は、自分がどれくらいのペースでその調味料1本を使い切るかを考えて在庫を整理するようにしてください。
特に粉ものの調味料を買ってきたときのままの袋のまま使っていると、開封箇所からこぼれたり湿気で変質してしまうこともあります。残量がよくわからなくてムダに在庫を増やしてしまうこともありえるので、使いかけの調味料は専用の容器に移しかえて、残量が一目でわかるようにしましょう。
調味料入れ キッチンキャニスター
またテーブルの隅などに置きっぱなしにしがちな少量パッケージの調味料は見た目もきれいな卓上調味料入れなどを用意して、見せる収納と死蔵品撲滅を両立させるのもスッキリキッチンの収納には役立つ方法です。
DULTON ダルトン スパイスラック 6ボトル