記事の目次
- 1.性格の不一致で離婚?どれくらいの夫婦が離婚しているの?
- 2.性格の不一致で離婚できる?性格の不一致とは
- 3.性格の不一致で離婚?法律的にOK?
- 4.性格の不一致で離婚するには◎あなたの気持ちを確認する
- 5.性格の不一致で離婚するには◎離婚の条件交渉を考える
- 6.性格の不一致で離婚するには◎別居する
- 7.性格の不一致で離婚できる場合◎夫婦関係が極度に悪化
- 8.性格の不一致で離婚できる場合◎協議離婚・調停離婚
- 9.性格の不一致で離婚できる場合◎性格の不一致以外の理由もある
- 10.性格の不一致で離婚できない場合◎妻が調停するとき
- 11.性格の不一致で離婚◎慰謝料は請求できる?
- 12.性格の不一致で離婚◎財産分与はある?
- 13.性格の不一致で離婚◎親権はどうなる?
- 14.性格の不一致で離婚◎手続き方法は?
- 15.性格の不一致で離婚◎弁護士に相談をするべき?
- 16.性格の不一致で離婚をしたくないときの対処法◎少し距離をとる
- 17.性格の不一致で離婚をしたくないときの対処法◎環境を変える
- 18.性格の不一致で離婚をしたくないときの対処法◎共感できるもの
- 19.性格の不一致で離婚をしたくないときの対処法◎相手を認める
- 20.性格の不一致で離婚するときにはよく考えて
性格の不一致で離婚をしたくないときの対処法◎共感できるもの
性格の不一致、だけど離婚したくないのであれば、一緒に共感できるものを探してみるという方法もおすすめです。
あなたが相手と合わないと思っているのは、相手と考え方が違うと感じているからかもしれません。しかし付き合っているときは、同じものを見て、同じようなことを感じることができていたのではないでしょうか。
付き合っていたころのように、同じ映画を観てみたり、同じ音楽を聞いてみてはいかがでしょうか。2人でもっと話す時間をつくることも大切かもしれませんね。
性格の不一致で離婚をしたくないときの対処法◎相手を認める
性格の不一致を感じても離婚したくないというときには、相手を認めてあげることも大切です。
あなたが相手と性格が合わないと感じるのはどんなところでしょうか。細かいところかもしれませんし、気が強いところかもしれません。それはあなたにはない部分なのではないでしょうか。
考え方を変えれば、あなたに無いものを持っているパートナーとは、とてもスゴイ存在なのではないでしょうか。自分とは違う考え方を持っているからと言って、それをただ否定するのはよくありません。
よく言われることですが、夫婦はそもそも他人です。他人が一緒に生活をしていくのですから、お互いの違うところを認めてあげるということも大切になってくるのではないでしょうか。
性格の不一致で離婚するときにはよく考えて
今回は性格の不一致で離婚はできるのかどうかを紹介させていただきました。結論を言えば、2人で話し合うことでの離婚はできそうですが、どちらかが離婚したくないと言ってしまえば、裁判での離婚は難しいようです。
また慰謝料も請求することはできません。性格の不一致で離婚したいと考えたときには、そんなデメリットがあることも理解しておく必要がありそうです。