前髪セルフカットのコツ！誰でも失敗なしの方法をスタイル別に紹介！

近年人気を博しているオン眉前髪。眉毛の上できれいに揃える前髪は個性的な雰囲気ですが、セルフカットで簡単に演出することができます。オン眉前髪は髪のレングスが短めなので、髪質によってはおでこから前髪が浮いてヘルメット状態になってしまう恐れもありますので、額が狭い、という方は前髪をかなり梳いて内巻きカールを入れたり、多少長めにカットするなど調整を加えましょう。

まずは想定のラインよりも１センチほど長めにカットしてから、鏡を見ながら前髪をカットしていくと失敗の少ないオン眉前髪になります。数ある種類の中でも特にトレンド感がありフェミニンなヘアスタイルにも似合うオン眉前髪はとてもおしゃれで、軽くワックスなどで束感を出すことで、トレンド感のあるヘアスタイルにすることができます。実は丸顔のコンプレックスカバーにも効果的な前髪です。

アシメ前髪も今数ある前髪の種類の中でもトレンドで、アシメ前髪は短め前髪と斜め前髪のハイブリッド。片サイドは短め、もう片サイドは長めに斜めのラインにカットすることでおしゃれなアシメ前髪にすることができます。いわばオン眉前髪と斜め前髪のハイブリッドで、アシメ前髪はおしゃれなな中にもフェミニンな雰囲気を演出することができます。アシメ前髪をおしゃれに取り入れましょう。

アシメ前髪はさりげなく内巻きにカールさせてサイドに流すような動きをつけるとおしゃれな印象に仕上がります。アシメ前髪をおしゃれに取り入れて、フェミニンなヘアスタイルを大人っぽく、カジュアルにすることができるのでアシメ前髪は実は30代、40代の大人な女性にもおすすめ。アシメ前髪は定規などで一定のラインを定めてから少しずつカットしていくことで、失敗しにくいです。

アシメ前髪と合わせて人気なのがギザギザ前髪で、近年の束感ヘアブームに合わせて、前髪に束感を持たせて毛先にギザギザのシルエットを作るギザギザ前髪がとてもおしゃれ。ギザギザ前髪の作り方は難しそうに感じますが、実はとても簡単。仕上げたいラインに前髪をカットしてから、束にしたい毛束をとって、ハサミを縦に入れることで、ひと束ひと束仕上げることができます。

さらっとストレートにギザギザ前髪を取り入れることで、軽い印象のぱっつん前髪に仕上げることができるので、ギザギザ前髪はとても人気。アシメ前髪やぱっつん前髪など、様々な前髪に組み合わせることができるので、きっちり揃える種類の前髪が苦手、トレンド感のある種類の前髪をさりげなく取り入れたい！という方にギザギザ前髪はおすすめです。ワックスでより束感を際立たせてもOKです♪

こちらも定番のシースルーバング。先ほどご紹介した動画でも切り方はご紹介いたしましたが、絶対に失敗しないシースルーバングのポイントは前髪のブロッキング。全体的に前髪の毛先の長さを揃えてから、前髪の表面の髪をとってヘアピンなどで上げてしまって、おでこに密接する内側の髪をすきバサミで空いていき、ブロッキングした表面の毛束を下ろすと、さらっとした質感のシースルーバングの完成です。

実はセルフカットも簡単なシースルーバングのヘアスタイルは、もちろん前髪を後屋サイドに流して前髪そのものの毛量を減らして、パッツン前髪や斜め前髪の要領でセルフカットするのもおすすめです。セルフカットでも失敗しにくいシースルーバングのヘアスタイルはとてもおすすめで、30代、40代の女性にもおすすめのヘアスタイルです。30代、40代でもトレンドシースルーバングをおしゃれに取り入れましょう。