さて崩れにくい美肌を作るにはフェイスパウダーの塗り方もポイントの一つです。
いくら口コミが良くても間違った使い方をしていれば白く浮いてしまったり、メイクがよれてしまったりするので、きちんとフェイスパウダーの正しい塗り方も覚えておきましょう。
フェイスパウダーを使ったメイクの順番はファンデーションのあと。基礎化粧品で肌を整えたら下地、ファンデーションの後に使います。
メイクの最後というイメージですが、アイメイクやチーク、リップなどはそのあと。フェイスパウダーはベースメイクの最後だという風に覚えておくと良いですね。
パフを使ったのせ方
フェイスパウダーはパフが付属でついているタイプもありますが、パフを使う場合つけ過ぎてしまうことがあるので、一度パフにパウダーを付けたらティッシュなどで軽くはたいてから使うと◎。
ポンポンとはたくようにつけるよりも、顔の中心から外側に向けて優しくなぞるようにのせていく方がおすすめです。
また、目や小鼻のところはつけにくくムラになりがちなのでパフを半分に折り、細かいところを仕上げましょう。
もしも白浮きしてしまう場合は最後にブラシで顔になじませると自然になります。
ブラシを使ったのせ方
フェイスパウダーをブラシでのせる場合、大きめのブラシにパウダーをつけムラにならないように一度ティッシュなどにとり余分な粉を落とします。
塗り方はパフと同じく顔の中心から外側に向けて優しくブラシを動かします。
ハイライトとして使う場合は目の下とTゾーンに部分使いすると良いですね。テカリが出てしまう場合はブラシよりもパフでしっかり押さえるとうまくいきます。
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それでも崩れてしまったら…化粧直しもフェイスパウダーで!
フェイスパウダーをフィニッシュアップに使うと肌がきめ細かくトーンアップするだけでなく、メイクが崩れにくく朝のメイクが長持ちするというメリットがあります。
しかしフェイスパウダーを使ってもメイク崩れをすることは当然あります。そんな時はポーチにコンパクトタイプのフェイスパウダーを入れておくのがおすすめ。
パウダータイプのものは容器が大きく携帯には不便ですが、大きな容器のパウダーは自宅用そしてコンパクトタイプのフェイスパウダーをメイク直しようにポーチに入れておくという風に使い分けするとよいですね。
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自分にあったフェイスパウダーを見つけて美肌を目指そう♡
今回紹介したフェイスパウダーは特におすすめのものばかりを厳選しましたが、メイクの好みや肌質によって会う合わないには個人差があります。
他の人がおすすめしていても、使ってみるとイマイチだったということはコスメにはよくある話。気になるフェイスパウダーがあったらまずは使ってみましょう。
そして自分のメイクに合うフェイスパウダーを探してみてください。フェイスパウダーはメイクの中で仕上げを左右する重要アイテム。
フェイスパウダーするかしないかでメイクの仕上がりに雲泥の差が生まれます。フィニッシュアップのひと手間をかけて美肌・陶器肌・パール肌を手に入れましょう。