簡単シンプル!セルフネイルの基本
セルフネイルなら、簡単でシンプルにできるものがいいですよね。最近の傾向としてネイルはシンプルが多いので、シンプルネイルをまずは極めていきましょう!
ただ、シンプルだからこその難しさもあります。ネイルの技術が1番よく分かるのは、実はシンプルネイルなのです。アートで隠すこともできないので、ごまかしが通用しません。
しかし、慣れたら素敵なネイルを簡単にセルフですることができるので、頑張ってチャレンジしてください。
この記事を見ることで、前よりもセルフネイルの腕を上げることができますよ!
必要なもの
・ポリッシュ(好きなカラー)
・ベースコート
・トップコート
・ウッドスティック
・コットン
・ファイル
・除光液
・キッチンペーパー
・キューティクルリムーバー
セルフネイルをする際に、ベースコートやトップコートをつけない方、特にベースコートを省く人が多いように見受けられます。セルフネイルをしたときに、爪が黄色くなった!ということがありませんか?ベースコートを省いているために起きた色素新着である可能性が高いです。
爪をしっかりと保護しながたセルフネイルを楽しむためには、ベースコートは必須なので必ずポリッシュの前に塗ることが大切です。
塗る前の下処理が大事
セルフネイルの仕上がりを左右するのは、ポリッシュ塗布の技術だけではありません。下処理が非常に大事です。ネイルの下処理の1つに甘皮処理があります。甘皮が残っていると、甘皮の上にポリッシュを塗布する可能性があります。
そうなると、ネイルの持ちが悪く、見た目も悪くなってしまいますよ。ここでは、簡単な甘皮処理の方法を含めた下処理について紹介しますね!
【下処理の方法】
①爪の形をファイルで整える
②ウッドスティックの先にキューティクルリムーバーをつける
③爪の表面や根元にウッドスティックをあてて、くるくると回しながら甘皮を押す
④ベースコートを塗布する
甘皮カットですが、セルフネイルの場合はそこまではしなくていいでしょう。甘皮カットのときに皮膚を傷つけてしまうと、爪の保護が不十分になってしまいます。
シンプルの極み!簡単ワンカラー
シンプルネイルといえば、ワンカラーネイルではないでしょうか。ワンカラーに塗ればいいだけなので、一見とても簡単そうにも感じますよね。
実際のところ、ワンカラーは慣れたら本当に簡単です。最初こそ難しいですが、慣れたら数分で仕上げることができるでしょう!
季節に合わせたカラーを塗れば、見た目も可愛いのでおすすめですよ!
塗り方
まずは、爪の形を整えておきましょう!爪の形がいびつになっていると、それだけで仕上がりと持ちに差が出てしまいます。やすりで引っかかりがないようにしてくださいね。
【セルフネイルワンカラーの塗り方】
①最初にベースコートを塗ります。爪が長くて手の平側から見て爪が出る場合は、手の平側から見える部分、爪先にもベースコートを塗布してください。
②爪先にポリッシュを塗ります。
③爪の表面にポリッシュを塗ります。真ん中→右→左のように真ん中から塗ることでムラを防ぎます。
④ポリッシュの二度塗りをします。二回で仕上げるようにしてください。
⑤トップコートを塗ります。
⑥はみ出したポリッシュを取って、しっかり乾かしたら完成です。
※ポリッシュの仕上がりの質は、爪の根元部分でも決まります。根元部分がガタつかないようにポリッシュを爪表面においたら、グっとハケで根元部分に向かって押すように塗布していきましょう。キレイな半円が描けるようにしてください。
短い爪でもかわいい♡
今はショートネイルが流行っている時代ですね。ワンカラーをショートネイルでするのは王道ですが可愛さがあります。ベージュ系の落ち着いたカラーから、赤などのはっきりしたカラーまで、ワンカラーは対応することができるでしょう。
会社がある日は落ち着いたカラーにして、休日のときは派手なカラーでネイルを楽しむと、気分を上げておしゃれを楽しめます。ショートネイルのワンカラーは、ムラになりにくいのでおすすめですよ!
注意点としては、はみだしが目立つことなのではみ出したときはすぐに木の棒にコットンを巻いたものや、綿棒などで取ることです。
ワンカラー+シールでかわいさアップ
ワンカラーにシールを貼っていますが、シールは簡単にデザイン性のあるネイルができるので、セルフネイルの強い味方です。最近では、100均でも可愛いネイルシールがあるのでぜひチェックしてみてくださいね!
シールを付ける部分は控えめなカラーにすることで、シールの存在感を高めることができます。しっかりトップコートをつけないとシールの持ちが悪くなるので、仕上げまで丁寧に行いましょう。