ジャッキー・チェンさんでなければいけない、という感じではないですが、ジャッキー・チェンさんだからこその味が出ているのではないでしょうか。史実に基づいているのでシリアスで、製作費はなんと80億円!スケールの大きさを堪能できます。
「スキップ・トレース Skiptrace」(2016年)
アクションとアクシデントの同時進行!ありがちなストーリーではありますが、ジャッキー・チェンさんの王道アクションを堪能できます。久々のドタバタアクションに、ファンは妙な安心感を得られたようです。
「レイルロード・タイガー 鐡道飛虎」(2016年)
ジャッキー・チェンさんが親子共演していることでも話題となった映画です。中国制作なので、ハチャメチャな香港映画の流れはありませんが、日本を悪役にしているため観ていて違和感や胸が痛くなるという人も…。日本向けの内容ではない感じがします。
「カンフー・ヨガ 功夫瑜伽」(2017年)
中国資本の協力なバックアップがあったのか、ものすごくお金をかけて作られたのがわかります。中国では17億五千万人民元(261億円くらい)を記録、しかし合作したインドでは4千万ルピー(6千万円くらい)の興行収入。日本での興行収入は約2億円、中国人の好む話・展開になっているのが伺えますね。
「ザ・フォーリナー/復讐者 The Foreigner」(2017年)
60代となったジャッキー・チェンさん、年齢を感じさせない動きに感動さえ覚えます!シリアスな犯罪サスペンスでコミカル要素は全く無く、復讐の鬼と化したジャッキー・チェンさんの演技は鬼気迫るものが!
「ポリス・ストーリー REBORN 机器之血」(2017年)
「ポリスストーリー」のつもりで観ていると『…???』となってしまいます。大金を使って制作したSFものといったほうがいいかもしれません。
◆そうだ、次のデートは映画に行こう!