「炎の大捜査線 火燒島」(1991年)
香港スターが勢揃いの豪華な映画!のわりに、全編ほぼほぼ刑務所内のシーンという、なんとも勿体ないというか何というか…というのがもっぱらの感想のようですね。
ジャッキー・チェンさんが主演ではありません。でも、観ていて誰が主役?と思わせる謎のストーリーも、それはそれで楽しめます。ストーリーはどうあれアクションはカッコいい!
「ツイン・ドラゴン 雙龍會」(1992年)
ジャッキー・チェンさんの映画ですからアクションは勿論あります。が、アクション<コメディといった感じでしょうか。
ツインというタイトル通り、ジャッキー・チェンさんが双子として一人二役のアクションが見どころ!2倍のドタバタと2倍のアクションを楽しめます。
「ポリス・ストーリー3 警察故事3 超級警察」(1992年)
バイクをかっ飛ばし、電車の上でアクション三昧、1と2を観ていなくてもじゅうぶんに楽しめる作品です。ストーリー的にも評判が良く、スカッとできる映画になっています。
「シティーハンター 城市獵人」(1993年)
原作ファンからは激怒されそうなほど原作とはかけ離れたストーリー!良い時代の良いおふざけとして、全くの別物として観れば楽しめる作品です。
それでもエンターテイメント性は高く、”ジャッキー映画”としては最高の作品。原作に寄せる気が無いのも潔し!コメディ仕立てで笑える作品となっています。
「新ポリス・ストーリー 重案組」(1993年)
珍しくコメディ感が無く、シリアスで完全に刑事ものの映画に仕上がっています。コミカルなジャッキー・チェンさんが完全な演技派としての姿を見せてくれるので、いつもと違うカッコよさが楽しめることでしょう。
「酔拳2 醉拳II」(1994年)
ジャッキー・チェンさんのカンフーをこれでもか!というほど堪能できる作品!そしてファンの間ではお母さんのキャラが人気なようですね(母親役アニタ・ムイ〉。
コメディとアクションのバランスもいいので、観ていて満足度が得られるのではないでしょうか。