ジャッキー・チェンさんがアメリカ進出に挑み、3度目にしてようやく成功にたどり着いたのがこの「レッド・ブロンクス 」!ジャッキー・チェンさんが大暴れ、ギャングも大暴れ!暴れまくりのアクションにファンは釘付け。ハリウッドをうならせた作品となっています。
「デッドヒート 霹靂火」(1995年)
序盤と終盤の舞台は日本。しかも、劇中で一部ジャッキー・チェンさんが日本語で演技しているシーンも!それだけでもかなり見応えはあるのではないでしょうか。
アクション的には、カンフーというよりも派手なカーアクションの映画で、カーマニアのジャッキー・チェンさんの嗜好が前面に押し出されている感があります。同じカーマニアの人なら存分に楽しめるかもしれません。
「ファイナル・プロジェクト 警察故事4之簡單任務」(1996年)
数々のアクションシーンがジャッキー・チェンさんのカッコよさを引き立たせてくれますが、この映画ではスノボや水中アクションという変わり種も!
勿論この映画もスタント無し、改めてそこのところを念頭に入れて観ると、水中サメアクションなど感心させられるばかりです。
「ナイスガイ 一個好人」(1997年)
アクションシーンはいい感じに収められているにもかかわらず、ストーリーが”逃げること”に徹していることから、ファンからは不満の声や残念がる声がかなり上がった作品です。
やはり、敵をカッコよくやっつけながら楽しめるストーリー仕立てが見たいんですよね。逃げまくるだけのストーリーでは、観た側は消化不良状態のようです。
「WHO AM I? 我是誰?」(1998年)
ハードアクション派の人も大満足!日本人好みの、悪を成敗するストーリー。高層ビル屋上でのアクションは見応えじゅうぶんで、不自然さのなくなった映画です。ただし、現代と比べると爆破CGがチープに見えてしまいますが、時代背景を考えるとさほど気にならないかも?!
「ラッシュアワー Rush Hour」(1998年)
ジャッキー・チェンさんのキレのいいアクション、そしてクリス・タッカーさんとの掛け合いの面白さが絶妙!ジャッキー・チェンさんのコミカルさに輪をかけたクリス・タッカーさんは、コメディ映画として観てもじゅうぶんに楽しめる内容となっています。
「ゴージャス 玻璃樽」(1999年)
ジャッキー・チェンさん初の、本格恋愛映画!と言っても、序盤こそアクションシーンは無いものの、中盤に差し掛かるにつれいつものジャッキー映画に…!
本格恋愛映画とは言ってもドロドロとした感じではなく、まるで少女漫画のよう。ほのぼの恋愛もたまにはいいですね。