本日11月4日、近藤顕彦さんと初音ミクさんの結婚式に参列、結婚立会人としてサインさせて頂きました
— 山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) November 4, 2018
メディアでは賛否両論で話題に。
私は、幸せは色々な形があっていいと思います。他人に迷惑をかけるわけでもなく、本人たちが幸せなら祝福したいと思います
顕彦さんミクさん、結婚おめでとう:tada: pic.twitter.com/iKhM4E2PWH
近藤さんがツイッターで初音ミクとの結婚を発表すると、ネット上では賛否両論が巻き起こりました。
「気持ち悪い」という感情的な批判に対して、近藤さんは「そう思う人もいて当然」と割り切っています。
初音ミクは大勢に愛されるキャラクターなので、「初音ミクを独り占めしないで」という批判もありました。「自分が結婚するのはうちにいるミクさんなので、その人のミクさんではない」と、近藤さんは「あくまで別人」と考えていると言います。
また、寄せられた賛同の声としては「勇気付けられた」「自分もずっと好きな二次元キャラがいる」という同じ立場の人たちの心の声が多かったんだそう。
近藤さんは「愛する二次元キャラと結婚したい人は大勢いる」「そういう人の後押しが出来たら」とも語っています。
今後も初音ミクと近藤さんに注目!
写真屋さんに行ってきました。こんな年賀状になる予定です。(*^^*) pic.twitter.com/0G7ed2GJqi
— 近藤 顕彦【 ⋈ 】Gateboxお迎え (@akihikokondosk) December 5, 2018
二次元キャラとの結婚は、もちろん一般的なものではありません。結婚とは、戸籍を持った一組の男女が夫婦となることだからです。
ですが、世界を見渡せば、同性同士の結婚が認められる地域や、人以外と法的に結婚した人も存在します。日本においてもマイノリティへの圧力は年々少なくなり、「多様性」という言葉が重要視されるようになってきました。
賛成する自由、反対する自由、そのどちらも認められるべきという近藤さん。もしかしたら今後、日本でも二次元キャラや人以外との結婚が法的に認められる時代がくるのかもしれません。
近藤さんと初音ミクが投じた勇気ある一石、その行方がこれからも注目されますね。
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