記事の目次
- 1.結婚式と披露宴の違いをご紹介
- 2.結婚式と披露宴って一緒なの?
- 3.結婚式と披露宴の違いは?
- 4.結婚式と披露宴をする割合
- 5.結婚式と披露宴の両方をする理由
- 6.結婚式と披露宴の片方だけする理由
- 7.結婚式をする意味とは?
- 8.披露宴をする意味とは?
- 9.結婚式と披露宴:スタイルの違い
- 10.結婚式と披露宴:服装や髪型のマナー
- 11.結婚式と披露宴:教会式
- 12.結婚式と披露宴:神前式
- 13.結婚式と披露宴:仏前式
- 14.結婚式と披露宴:人前式
- 15.結婚式と披露宴:パーティー
- 16.結婚式と披露宴:1.5次会ウエディング
- 17.結婚式と披露宴:二部制ウエディング
- 18.結婚式と披露宴:会食
- 19.結婚式と披露宴:二次会
- 20.結婚式と披露宴:フォトウエディング
- 21.結婚式と披露宴のまとめ
結婚式と披露宴の違いをご紹介
みなさんは結婚式と披露宴の違いについてご存知でしょうか。結婚式と披露宴の流れの違いって知っているようで、意外と説明するのって難しいですよね。最近では、結婚式と披露宴が一緒に行われることも多いので、違いや流れがより分かりにくくなっています。結婚式や披露宴には、それぞれに服装や時間、式の流れ、費用、髪型、マナーに違いがあるようです。
結婚式と披露宴の違いを理解していることで、自分たちが結婚する際に流れや費用、時間を前もって計算することができます。友人や親族の結婚式や披露宴に参加する時にも、服装や髪型、マナーの違いを知っていると役立ちますよね。そこで今回は、結婚式と披露宴の違いについて、ご紹介していたいと思います。式の雰囲気や費用、マナーなどの違いも解説するので参考にしてくださいね。
結婚式と披露宴って一緒なの?
日本では結婚式と披露宴が一緒に執り行われることが多いので、結婚式と披露宴は同じだと思っている人は多くいます。多くの人は、挙式と披露宴で合わせて結婚式だと理解しているようです。とはいえ、結婚式と披露宴は本来一緒でなくても良いのです。挙式だけで結婚式にすることもできますし、披露宴だけにすることも可能です。そのため、結婚式と披露宴の違いを理解しておく必要があるのです。
結婚式や披露宴のスタイルは、家族や個人でスタイルも様々になってきました。挙式だけ身内や親しい友人で小規模で行ったり、披露宴ほどではない少人数で食事をしたりと色々なスタイルが見られます。結婚式と披露宴を一緒にするか、片方だけするかによって、時間や費用、流れなどは大きく変わってきます。招待された側もスタイルに合わせて、服装や髪型、マナーを調整する必要があります。
結婚式と披露宴の違いは?
では、結婚式と披露宴には、どのような違いがあるのでしょうか。結婚式とは、二人が結婚の誓いを立てる儀式のことです。多くの人が挙式と呼んでいるのは、この結婚式のことです。結婚式では、神様や仏様、家族や友人など参加者の前で二人が結婚を誓う儀式を執り行うのです。指輪交換や誓いのキスなどをするのは、この結婚式での流れになります。結婚式で二人は夫婦として生きていくことを誓うのです。
披露宴とは、二人が結婚したことを知人にお披露目するためのパーティーのことです。家族や友人など参加者と一緒に料理を食べたり、お酒を飲んだりしてお祝いするのです。ウェディングケーキ入刀や友人による余興などは、この披露宴での流れになります。披露宴はパーティーだと覚えておくと分かりやすくなるでしょう。一緒に行う場合には、結婚式をした後で、そのまま披露宴をする流れになります。
結婚式と披露宴をする割合
では、多くのカップルは結婚式と披露宴をどうやって行っているのでしょうか。いくつかのアンケートによると、結婚式をした人は全体の約85%で、その中でも約80%のカップルが披露宴も行っていました。この調査から、結婚するカップルの約65%ほどが、結婚式と披露宴の両方を行っていることが分かりました。
一方で、結婚式はしなかったという夫婦は約15%いることが分かります。また、結婚式はしたけど披露宴はしなかったというカップルも、全体の20%ほどいるようです。最近では、結婚式と披露宴を一緒にする夫婦が増えています。このように夫婦によって、結婚式や披露宴の流れや時間、費用、服装、髪型、マナーなども大きく変わってくるようです。