結婚式と披露宴:1.5次会ウエディング
披露宴でおすすめのスタイルは、1.5次会ウェディングという方法です。1.5次会ウェディングは、いわゆる結婚式と披露宴を一緒に行う方法で、流れや時間がスムーズになります。結婚式と披露宴を分けてすると、時間や費用がかかってしまうことがあるので、結婚披露宴をまとめてするのがおすすめです。披露宴をしないのはさみしいし、2次会までするのは費用や時間がかかるというカップルにぴったりです。
結婚式をしなかったカップルや、海外で結婚式を済ませた夫婦が、披露宴と2次会の中間という意味で1.5次会ウェディングをできます。結婚をした報告ができますし、費用や時間を抑えることもできます。また、服装や髪型などのマナーも自由なので、気楽にお友達や親族をもてなすのにぴったりです。ご祝儀で費用を負担してもらうこともできますが、会費制で費用をカバーするのが一般的です。
結婚式と披露宴:二部制ウエディング
披露宴で最近人気となっているスタイルは、二部制ウェディングです。二部制ウェディングとは、同じ結婚式場や披露宴会場で披露宴を二回行うスタイルのことです。1回目の披露宴では、家族や親族だけをもてなす流れになります。2回目の披露宴では、友人や知人などを招いてカジュアルに楽しむという流れになります。2回披露宴をするので、時間も費用もかかりますが、ゲストによって雰囲気が変えられます。
二部制ウェディングなら、時間や流れ、髪型、服装、マナーなどを調整することができます。家族が集まる披露宴なら、親族に合わせた時間や流れ、髪型、服装、マナーで計画できます。友達や会社の同僚が集まる披露では、余興や演出で盛り上げることもできるでしょう。ご祝儀で費用を払うことができますし、会費制で披露宴の費用を負担してもらうこともできます。
結婚式と披露宴:会食
家族や親族だけの少人数で一緒に食べる食事会は、会食と呼ばれています。会食スタイルも小規模に披露宴できると人気があります。会食スタイルなら、大きな披露宴会場を借りたり、派手な余興を準備する必要がないので、時間や費用の計算が楽になります。料理のメニューによって費用は大きく変わりますが、料理がメインなので経済力に合わせて費用を計算しやすいでしょう。
会食スタイルの披露宴は、両家の親族が顔合わせをするのに便利な方法です。少人数でアットホームな雰囲気で会食できるので、大きな会場でなくても料亭の個室ですることができます。会食をしながらご両親への花束贈呈や手紙の朗読など、簡単な余興を準備して雰囲気を盛り上げることもできます。ご祝儀で費用を払うこともできますし、最初から金額を決めて費用を負担してもらうこともできます。
結婚式と披露宴:二次会
結婚披露宴で二次会も人気のあるスタイルとなっています。結婚式や披露宴は新郎新婦や両家が主催しますが、二次会は友人や会社の同僚が主催する流れとなります。結婚式や披露宴を行ったカップルのうち、約40%ほどが二次会も実施したというデータもあります。二次会は友人や同僚が計画してくれたり、結婚式や披露宴に呼べなかった方をもてなすのに利用できます。
結婚式や披露宴では新郎新婦や参加者とゆっくり話ができないことが多いですが、二次会なら親しく話をすることができます。二次会なら時間や流れは自由ですし、髪型や服装などのマナーにも決まりはありません。費用も友人が負担してくれたり、新郎新婦の経済力に合わせて負担することができます。一方で、面倒くさいから二次会は実施しなかったというカップルも多くいます。
結婚式と披露宴:フォトウエディング
結婚式や披露宴はしないけど、記念写真だけは残したいというカップルもいることでしょう。フォトウェディングなら、結婚式や披露宴をしなくても、衣装だけは記念写真で残すことができます。カップルによっては、結婚式や披露宴を人に見られたくない、経済的に結婚式や披露宴ができないという方もおられるでしょう。どんな事情であったとしても、記念写真で美しい姿だけは残しておきたいですね。
フォトウェディングというスタイルなら、費用や時間はかかりませんし、結婚式のマナーなどを考える必要はありません。髪型や服装は写真館で用意されていますし、ホテルや結婚式場などでレンタルすることもできるでしょう。髪型や服装はカタログなどで選ぶことができるので、簡単に利用できます。結婚式や披露宴の準備ができないカップルには、ぜひおすすめしたい結婚式と披露宴のスタイルです。
結婚式と披露宴のまとめ
今回は、結婚式と披露宴の違いについて、ご紹介してきました。結婚式と披露宴の違いがはっきり分かって楽しかったですね。時代と共に結婚式や披露宴のスタイルも大きく変わってきているので、色々なアイディアを検討してみると面白いですね。今回ご紹介した結婚式や披露宴を参考にして、素敵な夫婦生活を楽しんでくださいね。