小田和正の関連CM一覧｜明治安田生命で曲付き動画が作れる？！

1993年に放送されたシャープ「液晶ビューカム」のCMでは、小田和正さんの「風の坂道」がCMソングに使用されました。結婚式での大切な人からのメッセージを眺める花嫁に、染み渡るような透明感のある歌声が響くCMです。

三菱自動車工業「ミラージュ」のCMは、若い男女のラブコメディー風な構成が多いです。爽やかに気持ちを歌い上げる小田和正さんの楽曲がとてもマッチしています。

1991年から放送されたCMでは、シングル「いつか どこかで」のカップリングに収録されている、「風と君を待つだけ」がイメージソングに採用されました。出演は福山雅治さんと深津絵里さんでした。

このシングルは小田和正さんの第一回監督作品である映画、「いつか どこかで」の主題歌・挿入歌として作成されたものです。

1993年頃からCMに採用されたのは、CMソング書き下ろし曲の「だからブルーにならないで」です。和久井映見さんが出演して、車を膨らますようなコミカルな演技を見せています。CMの後半から車が走り抜ける映像と、小田和正さんの爽やかな歌声が響き渡ります。

第一生命のCMには、小田和正さん本人出演のCMと、楽曲のみを提供したタイアップCMが存在するので合わせて紹介します。

小田和正さんがソロになってからの初タイアップCMは、1986年の第一生命「パスポート21」のCMソングとなった「哀しみを、そのまま」です。モノクロームの画像で構成され、「野球編」では小田和正さん本人も出演したことで話題となりました。「ラグビー編」では市川崑さんが出演しています。

1988年に放送されたCM「卒業編」では、小田和正さんがオフコース時代に歌った「僕の贈り物」をセルフカバーした楽曲が使用されました。「野球編」「ラグビー編」に引き続き、モノクローム構成のCMに仕上がっています。