記事の目次
- 1.振ったくせに気になる存在?男にとっての【元カノ】とは
- 2.【振った元カノへの男の本音①】元カノへの罪悪感が
- 3.【振った元カノへの男の本音②】今カノと比較してしまう
- 4.【振った元カノへの男の本音③】「もしも」の無限ループ
- 5.【振った元カノへの男の本音④】「昔より」と聞くと辛い
- 6.【振った元カノへの男の本音⑤】ついSNSをチェック
- 7.【振った元カノへの男の本音⑥】自分のバロメーター
- 8.自分が振ったくせに! 振った元カノへの行動の裏心理とは
- 9.【振った男の気になる行動①】友人の結婚式でバッタリ
- 10.【振った男の気になる行動②】いいね、をやたら繰り返す
- 11.【振った男の気になる行動③】昔話を過去形にしない
- 12.【振った男の気になる行動④】意味深なメールを寄こす
- 13.【振った男の気になる行動⑤】今更な連絡を寄こす
- 14.彼からの復縁の申し込み、受けるべき?それとも?
- 15.【見極めるべきこと①】復縁を言い出したきっかけは?
- 16.【見極めるべきこと②】破局の原因は解消された?
- 17.【見極めるべきこと③】コレは未練?それとも打算?
- 18.自分の気持ちに正直に、でも第三者の意見も耳を傾けて
【ココが気になる!⑤】振った元カノにムシのいい展開を期待しているだけ?
振られたカタチにはなっていても、元々の別れの理由が相手の女性関係のだらしなさだったりした場合の元カレからの連絡は要注意。
人間よほどのことがない限り、大きくなってからの性格は変わりません。忘れられないような良い思い出も残っているのなら、嫌なこともきちんと思いだすのも肝要。すぱっと連絡手段を切った方がこれ以上思い出を汚すことなく後悔しないですむかも。
彼からの復縁の申し込み、受けるべき?それとも?
振られたカタチで別れを選択してから、その当の自分を振った相手から「やっぱりやり直さないか?」と復縁を申し込まれるのもあること。
こちらに元カレに対する未練がたっぷり残っているような時に「復縁」を持ち出されれば、すぐ飛びつきたくなるのも無理からぬことですが、そこはちょっと待って。
その元カレは既に一度、あなたを振った相手。つまりはいったんは傷つけて去っていった相手です。いくらまだ好きでも、また傷つけられるだけになっては本当の幸せはつかめません!
ここは一度冷静になって、元カレの「復縁」の本気度を見極めるべき!
■参考記事:復縁は慎重に。コチラも参照!
【見極めるべきこと①】復縁を言い出したきっかけは?
「復縁」を切り出すにあたっては、それが自然と再会した中から出た言葉、というようなものならともかく、ある日突然元カレからのアプローチが始まった、というような場合は、うれしい気持ちはともかくとして、元カレがそうした行動に出たきっかけや動機の面を見極めてみることが大切。
復縁を切り出すまでの相手の行動や言動をひとつひとつ思い出す過程で「何か変」と思うことがあったら、きちんと訊いてみることが大事です。
【振られた元カノとしてココは気になる! ①】自分の後の彼女とのいきさつ
元カレが自分との「復縁=将来」を考えてくれた! と思えばうれしいものですが、別れて間もない二人ならともかく、しばらく空白期間があった場合、確かめるべきは自分と別れた後の彼の行動かも。
もし自分を振った後、別の彼女と付き合っていて、今度はそちらと別れた直後、という場合は要注意。
もちろん次の彼女との交際の間もずっと後悔と未練をひきずっていた、という場合もあるかも知れませんが、中には直近の彼女とダメになった寂しさから元カノに甘えたくなった、という自分都合むき出しの動機の場合もありえます。
かんぐってばかりもダメですが、一度きちんとそのあたりを話し合ってみるのも復縁に踏み切る前の「保険」かも知れません。
【見極めるべきこと②】破局の原因は解消された?
元カレがこちらを振った理由が二股がばれた結果、であったり、他の女性に心変わりした、というようなものであった場合、「復縁」が持ち上がったときに確かめるべきはまず、そうした「別れの理由」となったことがその後どうなったか、です。
中には、直近の彼女との付き合いを維持したまま、その彼女では補いきれない部分を元カノに求めようというムシの良すぎる「復縁」の動機の場合もあるので要注意。
女性関係のだらしなさは尾を引くトラブルの原因になることも多いので、元カレにそうした欠点があった場合は、その当時の辛いことや悲しかったことを思い出すのも大切です。
【振られた元カノとしてココは気になる! ②】実はセカンド扱いかどうか
別れのときにこちらに未練があればあるほど、また忘れられない相手であればあるほど、傷心の後に「帰ってきてくれた」元カレに対して強く出られない、ということはあります。
でも、本来恋愛は対等なハズ。いくらこちらが好きでも、自分の心や身体を自分で守るのも大人の女としての自分の務め。特に相手は「振った」ことで一度こちらを傷つけた相手ということも思い出す必要あり!
「復縁」の連絡で浮き立つ気持ちを抑えて、きちんと元カレの中の自分の立ち位置を確かめましょう。セカンド扱いであれば、きっぱり断る勇気も必要です。
【見極めるべきこと③】コレは未練?それとも打算?
別れてから間もなく、相手に対する未練が最高潮のときや、たまたま何か他のことでうまくいかないときや寂しい思いをしているときに元カレから連絡が来たり、「復縁しないか」という言葉があれば、ぐらつくのは当たり前。
でも、そこで飛びつくようにやり直す、という選択をするのは間違いかも。
特に本当に元カレのことが好きでやり直したい、という気持ちなのか、それとも振られたという黒歴史を自分の中から消したい、という意地からのことなのか、寂しさと相手に対する愛情を取り違えていないかをよくよく自分自身に問いただしてみることは必要です。