内田也哉子の学歴が華麗すぎる！？家族構成やエッセイなど総ざらい！

樹木希林さんは、1961年に悠木千帆（ゆうきちほ）という名前で女優デビューしました。1997年に出演した番組のオークションコーナーで、オークションに掛けられるものがないとして、自身の芸名を出品。その後、樹木希林という芸名となりました。

あまり知られていませんが、内田裕也さんとの結婚は、樹木希林さんにとって2度目の結婚です。1番目の夫は、俳優の岸田森さんでした。

個性派女優と言われ、数々のドラマや映画、舞台で唯一無二の演技で人気を博した樹木希林さん。多くの映画賞を受賞し、2008年には紫綬褒章を受章しています。

2013年、全身がんであることを公表し、2018年に自宅で死去しました。


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本木雅弘さんは、ジャニーズ事務所所属のアイドルグループ「シブがき隊」の元メンバーの1人です。アイドル時代は「モックン」の愛称で、多くのファンに愛されました。シブがき隊解散後は、俳優として活躍しています。

内田也哉子さんが15歳の頃、樹木希林さんから「お父さんを食事しておいで」と言われて向かった先に、当時25歳だった本木雅弘さんが同席していたことが、2人の出会いとなりました。

恋愛関係になったのは、その2年後。海外で仕事をする本木雅弘さんに、内田也哉子さんが通訳として同行したのがきっかけでした。本木雅弘さんは、「まだあどけない少女なのに、自分をしっかりと持った眼差しに惹かれた」と後に語っています。

「将来、結婚を考える年頃になったら、自分もその候補に入れて欲しい」といきなりプロポーズをし、海を越えた遠距離恋愛がスタート。

2年後の、内田也哉子さん19歳のときにゴールイン。義母・樹木希林さんから「内田の姓が途絶えてしまうから」と頼まれた本木雅弘さんは、内田家の婿養子となっています。

内田也哉子さんが長男・内田雅楽（うちだうた）さんを出産したのは、1997年10月1日のこと。内田也哉子さんは、21歳でママとなりました。

小学校と中学校は、母親である内田也哉子さんと同じくインターナショナルスクールに通い、13歳でスイスの名門私立高校ル・ロゼに留学しています。

ル・ロゼは名門中の名門といわれ、富豪や王侯貴族、名家の子供たちが通う私立の寄宿学校。世界で最も高額な教育機関の1つともされています。

190cmという高身長からバスケットボール選手としてスカウトされ、アメリカ・マイアミ州の強豪高校であるマイアミ高校に転校。両親ともに高身長ではありませんが、祖父・内田裕也さんが高身長の家系なんだそうです。

2016年からはドミニカン大学に進学し、バスケを続けています。また、「UTA」という芸名でモデル活動もしていて、2018年にはパリコレデビューを果たしています。

内田伽羅（うちだきゃら）さんは、1999年9月16日生まれ。内田也哉子さんの第二子です。

2011年公開の映画「奇跡」で祖母・樹木希林さんと共演。高崎映画祭最優秀新人女優賞を受賞。さらに、2015年にも映画「あん」で樹木希林さんと共演しています。

幼少期からインターナショナルスクールに留学していた内田伽羅さんは、英語がペラペラ。小学校卒業と同時に渡英していて、寄宿学校で生活をしています。

映画出演は樹木希林に勧められ、両親からは「いい経験にして」と言われたんだそう。その後芸能活動をしていないことから、女優業を続けるかは不明です。

内田伽羅さんに合わせて、一家も渡英。長期休みには自宅に戻ってくるんだそうです。

内田玄兎（うちだげんと）さんは、2010年3月25日生まれ。2019年現在小学校4年生です。

内田家の子供たちは、3人とも変わった名前ですよね。

長男・内田雅楽さんは、日本古来からの音楽である雅楽が由来で、長女・内田伽羅さんは東南アジアの貴重な香木伽羅から名付けられましたが、内田玄兎さんは、「玄（くろ）く深く静かな宇宙に光を放つ月」をイメージして「玄兎」なんだそうです。

まだまだ子供である内田玄兎さんですが、祖母・樹木希林さんいわく「内田裕也の気が入っている。破天荒」なんだそう。

長男・内田雅楽さんと一回り年が離れている内田玄兎さん。父・本木雅弘さんと一緒にテレビ出演した際には、「カワイイ！」と話題になりました。将来が楽しみですね！

内田也哉子さんは、過去に4冊の著書があり、訳書は3冊あります。

語学力だけでなく、文章力や表現力も兼ね備えている内田也哉子さん。独特の感性と切なく瑞々しい言葉選びで、エッセイストとしての才能を開花させました。

内田也哉子さんのエッセイの中から、3冊後紹介しましょう。