女子十二楽坊の有名曲TOP20！おすすめアルバムTOP10も紹介！

中国及びアジアの伝統楽器の女性演奏家で構成されるインストゥルメンタルバンド・女子十二楽坊。

2001年に中国の北京で結成され、翌年には中国全土で約100回以上のコンサートを開催。満を持して2003年、アルバム『女子十二楽坊〜Beautiful Energy〜』で日本進出を果たすと、同アルバムが売上枚数200万枚を超える大ヒット。

日本の音楽番組やバラエティ番組に次々と進出し、瞬く間に人気アーティストの仲間入りを果たしました。2108年にはバーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションで話題になりました。

ちなみにアーティスト名である「女子十二楽坊」の「十二」とはメンバーの人数だと思われがちですが実はそうではなく、中国においての縁起のいい数字を使用したものだそうです。

プロデューサーの王暁京さん曰く「中国の三大奇書の一つ『紅楼夢』に登場する12人の美女と唐代の王宮にあった『教坊』から発案、命名した」んだとか。

今回はそんな再ブレイクを予感させる女子十二楽坊の人気シングル&アルバムをランキング形式でご紹介します。

まず第20位にランクインしたのは、2008年7月30日にリリースされた『四季のソナタ』の7曲目に収録された『My Memory』。

同アルバムは冬のソナタから春のワルツまで韓国ドラマ『四季』4部作を彩った美しい楽曲たちを女子十二楽坊が演奏した企画アルバムで、この楽曲の原曲は日本でも大ヒットしたドラマ『冬のソナタ』の挿入歌として使用されました。

当時、韓流ブームと火付け役となったドラマなので、この曲に思い入れの強い方も多いのではないでしょうか。女子十二楽坊の演奏も原曲の魅力を損なわない素敵な楽曲となっているので、まだ聴いたことのない方にはおすすめです。


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2008年7月30日にリリースされた『四季のソナタ』の6曲目に収録されている『Reason』。

聴くとドラマのワンシーンが思い浮かんで胸が熱くなるような切ない楽曲に仕上がっています。

2008年7月30日にリリースされた『四季のソナタ』の5曲目に収録されている『Remember』。

女子十二楽坊の演奏にRyuさんの切ない歌声が重なる至極のバラードなっています。

2008年7月30日にリリースされた『四季のソナタ』の9曲目に収録されている『始まり』。

極めて現代的なメロディーを上手くアレンジし、女子十二楽坊の魅力と原曲の魅力どちらも楽しめる一曲となっています。

2004年3月3日にリリースされた女子十二楽坊の2ndオリジナルアルバム『輝煌 ~Shining Energy~』から『大峡谷』がランクイン。

この曲は同アルバムの一曲目に収録されており、ここから始まる期待と高揚を感じさせる隠れた名曲となっています。

2008年7月30日にリリースされた『四季のソナタ』の10曲目に収録されている『あなただけが』。

主旋律を取った胡弓の音色に胸を打たれる楽曲に仕上がっています。