女子十二楽坊の有名曲TOP20！おすすめアルバムTOP10も紹介！

2003年7月24日にリリースされ、日本で200万枚を超える売上枚数を記録した、日本デビューアルバム『女子十二楽坊 〜Beautiful Energy〜』の6曲目に収録されている『川の流れのように』。

言わずもがな、この曲は歴史に残る往年の歌姫、美空ひばりさんの『川の流れのように』のカバー曲で、秋元康さん作曲のメロディが日本人なら誰もが心に沁みるいるのではないでしょうか。

女子十二楽坊がアレンジし演奏したこの楽曲も、美空ひばりさんの歌声とはまた違った魅力に溢れており、壮大で哀愁漂う一曲となっています。

女子十二楽坊の初のカバー・ベストとして2005年7月27日にリリースされた『女子十二楽坊～THE BEST OF COVERS～』の3曲目に収録されている『涙そうそう』。

同アルバムには大ヒットを記録したデビューアルバム『女子十二楽坊～Beautiful Energy～』から3rdアルバム『敦煌～Romantic Energy～』までの楽曲から選りすぐりの12曲に加え、新たに4曲が新録され収録されています。

そしてこの『涙そうそう』も新録4曲の中の1曲です。原曲はこちらも日本人なら馴染み深い、現在でも様々なアーティストがカバーし歌い継がれている名曲、BEGINのヒット曲『涙そうそう』です。

この楽曲は女子十二楽坊のメンバーで二胡演奏者のスン・ティンのソロ演奏となっています。ソロ演奏だからこそ一音一音が胸に響き、二胡の音色に心癒される一曲です。

2005年7月27日にリリースされた日本では第7作目のオリジナルアルバムである『女子十二楽坊 〜THE BEST OF COVERS〜』の一曲目に収録されている『世界に一つだけの花』。

2016年に惜しくも解散してしまったSMAPの後年の代表曲で、社会現象を巻き起こすほどの大ヒットなった名曲を女子十二楽坊がカバーした一曲。ちなみに作詞作曲は現在、不祥事により活動休止状態の槇原敬之さんが手掛けています。

悲しみや切なさを感じさせる音色が魅力の二胡ですが、この楽曲では明るく楽しい演奏を楽しむことができ、まさに二胡の表現力の幅広さに魅了される1曲に仕上がっています。

2003年7月24日にリリースされ、200万枚の売上枚数を誇った日本デビューアルバム『女子十二楽坊 〜Beautiful Energy〜』の最後を締めくくる15曲目に収録されている『地上の星』。

原曲は日本人なら誰もがご存知、シンガーソングライターの中島みゆきさんが、NHK総合テレビの人気ドキュメンタリー番組『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』のために書き下ろした『地上の星』です。

中島みゆきさんの力強く鬼気迫る歌声も魅力的な楽曲も、女子十二楽坊の手にかかると中国古来の柔らかな楽器の音色に包み込まれるような、独特のオリエンタリズム溢れる素晴らしい楽曲になっていますね！

2003年に日本デビューアルバムが大ヒットした女子十二楽坊の待望の2ndオリジナルアルバム『輝煌 〜Shining Energy〜』。2004年3月3日にリリースされたこのアルバムの表題曲となる『輝煌』が第3位にランクインです。

このスピード感溢れる、きらびやかで躍動感のあるアンサンブルが魅力のこの楽曲は、当時ブルボン「ルマンド」CMソングとして起用されました。どこかで聞いたことあるような…と思った人も多いのではないでしょうか。

PVの海辺で演奏したり、戯れたりする女子十二楽坊のメンバーがとても爽やかで素敵ですね！

7月に発売された日本デビューアルバム『女子十二楽坊 〜Beautiful Energy〜』の大ヒットを受け、2003年11月6日にリリースされた女子十二楽坊の2ndアルバム『奇跡』の表題曲として一曲目に収録されている『奇跡』。

同アルバムにはそれまでに中国で行われたコンサートの音源から選曲された楽曲が収録されています。ライブ演奏ならではのダイナミックで緊張感溢れる演奏を楽しむことができます。

中国の伝統楽器らしい神秘的で優雅な音色が魅力的で、伸びやかに響き渡る笛の音色が耳に残る楽曲となっています。