プラトニックラブとは？本当の意味は？プラトニックな不倫ってどう？

もし、夫のプラトニックラブな不倫が判明したら、自分も夫の職場でプラトニックラブを実践する相手、相談相手からはじめましょう。できれば、夫よりも地位の高い相手を選んで。プラトニックラブは常に今の恋愛よりも成長できる相手が必要だからです。心底好きにはならず、夫が戻ってくるまでの間、期間限定です。期間限定のプラトニックラブが終われば、仕事面で夫の足りない部分をうまくフォローできるようになっているハズです。

■関連記事：職場恋愛についてはこちらもチェック！

フィジカルな不倫をすることで怒ったり暴言を吐いたりして夫婦関係が凍結する場合があります。あえてそういう時は避妊をしつつもフィジカルは夫婦間で満たして、心の救いを外に求めてプラトニックラブをするとちょっとした復讐になります。どちらにせよ、不倫であることには変わりませんが、罰則や賠償金としてお金がかかることが少ないでしょう。

不倫とプラトニックラブは厳密にいえば、似て非なるものです。プラトニックラブでは、想いを伝えたくてもお互いに想いを告げずに去る場合もあります。プラトニックラブの方が相手方が本気になって再婚へつながる可能性も高いです。ただ、略奪愛になるため、その罪の大きさに耐え切れずに、もし未婚者を相手にすると離婚しても再婚にはつながらない場合もあります。双方が既婚者、もしくは結婚経験者であると金銭面の支払いや子育てなど抱えるものが大きく周囲の反対は強くなり道のりは長くなりますが、再婚すれば結婚生活は過ごしやすくなるでしょう。

夫婦間で相手が不倫してしまった事実を受け入れなければならない時期で多いのが産後です。男の子1人、女の子1人なら同じように一人ずつプラトニックな愛情を注げる対象ができますが、特に異性の子どもを持つと嫉妬を子どもにぶつけてしまうことがありますので、それを避けるため不倫をすると考えられます。

子どもを持つ既婚者同士で不倫をしがちなため、不倫をした場合には、相手の家庭の子育てが手に取るようにわかり子育てのバリエーションが豊富になるとされます。子どもの精神的な病が増えたのは、プラトニックラブが増加し、恋愛相手を子どもに代役させるために、子どもも両親のことを想うとその不仲の重圧に耐えられなくなったからと考えられます。

夫婦間でどんどんプラトニックになって、相手へのあたりが強くなり、子どものことも含め、打開策に外で悩み相談をし、共に励ましあっていたら、さらにプラトニックラブの相手に惹かれていってしまう。子どもが卒業したり、習い事の保護者会などで会う機会が徐々に減れば、自然といつもの夫婦に戻れる場合もありますが、プラトニックラブの相手がいなくなった子育てが終了してから夫と熟年離婚に踏み切ろうと考える場合もあります。

なかなか帰ってこない夫は放っておいて芸能人にお熱を上げるのもプラトニックラブの片想いの醍醐味です。コンサートや握手会、映画の出演者募集や観覧者募集に応募したり、SNSで連絡を取り合うのも楽しみです。あまり恋心が熱くなりすぎると、コンサートが待ちきれなくなるときは、自分で体を動かしたり、ジムに通ってダンスをレッスンして身体つきが変わったりしてくると夫の視線も熱くなってきます。

好きな気持ちは芸能人に向けておいて、夫と夜の夫婦関係を持つと実際には離婚しなくても略奪愛の気分を味わえるかもしれませんね。事後にはきちんと恋愛モードをオフにして冷静に現実に戻りましょう。するとなぜかリアルでドラマができたり、不倫した夫の気持ちが分かるようになります。フィジカルな不倫を体験した直後の罪悪感は決してぬぐえません。ただ、使用用途を誤ると、違う名前を呼んだりします。すると、一気に不倫疑惑の可能性が高まり、夫からありもしない不倫調査の手が入るかも知れないのでご注意を。

お見合い結婚すると、結婚してもプラトニックラブからなかなか脱却できない場合があります。きっかけが掴めず、出張に出たりすることが多かったりすると、身体も心も離れ離れな状態が続き、いつしか戸籍だけずっとつながれている仮面夫婦の状態に陥りがちです。連絡があっても用件だけ、たまに帰ったかと思えば寝てばかり、子どもが大好きなパパに遊んでほしいとねだるように簡単におねだりできれば関係修復も難しくはないでしょう。