記事の目次
- 1.既婚者同士でも恋愛気分が味わえるプラトニックラブとは
- 2.プラトニックな恋愛とはプラトン発信の愛の形
- 3.本来のプラトニックラブとは
- 4.既婚者同士の恋愛においてのプラトニックの意味とは
- 5.プラトニックな関係とは?
- 6.既婚者同士、プラトニックラブのキスはOK?⑴体液交換
- 7.既婚者同士、プラトニックラブのキスはOK?⑵挨拶
- 8.既婚者同士、プラトニックラブのキスはOK?⑶睡眠中に
- 9.既婚者同士、プラトニックラブのキスはOK?⑷シェア食
- 10.既婚者同士、プラトニックラブのキスはOK?⑸飲み物
- 11.既婚者同士、プラトニックラブのキスはOK?⑹ATM
- 12.夫婦間でのプラトニックラブを実践する意味とは⑴食事編
- 13.夫婦間でのプラトニックラブを実践する意味とは⑵会話編
- 14.夫婦間でのプラトニックラブを実践する意味とは⑶寝室編
- 15.夫婦間でのプラトニックラブを実践する意味とは⑷職場編
- 16.夫婦間でのプラトニックラブの実践する意味とは⑸離別編
- 17.プラトニックラブで模擬恋愛を味わう夫婦とは⑴子育て
- 18.プラトニックラブで模擬恋愛を味わう夫婦とは⑵芸能人
- 19.プラトニックラブで模擬恋愛を味わう夫婦とは⑶仮面夫婦
- 20.プラトニックラブで模擬恋愛を味わう夫婦とは⑷W不倫
- 21.プラトニックラブで模擬恋愛を味わう夫婦とは⑸肉体と心
- 22.【まとめ】最後のプラトニックラブを大切に…
既婚者同士でも恋愛気分が味わえるプラトニックラブとは
既婚者同士の恋愛には、常に危険が伴います。顔見知り程度の人でも空気を読めてしまうから不思議です。誰が配偶者に密告するか分からない世の中です。身体のつながりを持ってしまう不貞関係では、肉体関係での刺激も一寸だけ満たせるけれど、後々リスクが伴います。
不倫を重ねる多くの男女は精神的、心の面で溺れそうになって喘いでいるのです。結婚前なら結婚して夫婦でなら満ち足りない部分も乗り越えられると思った。知ってしまったからこそ、先を見るのが怖い。無限の可能性を未知の世界を既に限界を感じてしまったから、あえてその階段を降りようというのが、既婚者同士のプラトニックラブなのです。
子どもを通じて出逢うことが多かったり、子育てにすぐに活かせる情報交換から始まるプラトニックラブ。淡い恋心と言うよりも尊敬しあう関係を前面に押し出しているので、裁判沙汰になっても正々堂々としていられるのもプラトニックラブです。
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プラトニックな恋愛とはプラトン発信の愛の形
プラトニックな恋愛とは、片想いが両想いになり、共有できるものが増える過程において生まれるものです。プラトンは、教育者でありながら、弟子や師匠を愛しました。肉体関係で結ばれる関係では、刑罰として処罰され、年齢差がありすぎる恋愛は牢獄に入れられることもよく知っていました。
では、どうやってその処罰から逃れつつも、よりたくさんの人に自分の生きた証を残し、自分の想いを果たせばいいのか?と考えたのでしょう。プラトニックラブの形とは、好きと言う気持ちだけではなく、自分への愛情を残すには、同性の肉体美を好むというものでした。それは、自分が求めた肉体の憧れへと近づく手段でした。
対象者を知り、理想を手に入れても最終的には自分とは完全には同化できないために生じた純粋にただ目の前の一人を愛する純愛の意味をもつプラトニックな恋愛が生まれたのです。ただ、ある期間を過ぎたり、環境が変化して一定の枠組みを外れてしまうとプラトニックな恋愛という意味からは外れてしまう儚いものでもあります。
本来のプラトニックラブとは
プラトニックラブとは、プラトン的恋愛の方法論です。元来はプラトンが同性の人を愛したために同性間の恋愛を意味していると解釈されていました。プラトニックラブは、相手の容姿や物事に取り組む姿勢を尊敬し、フィジカルな結びつきよりも心や言葉を尽くして摩耗しがちな体力を温存して、お互いに触れ合う前にその意味を最大限に探り、尊敬してやまない相手との恋愛を慎重に重ねていくことを意味します。種をつなぐライバルでもある同性間の愛情にスポットライトを当てたのが哲学者のプラトンであったことから、この名前になりました。
相手を完全に支配できない事実も既婚者同士のプラトニックラブでは周知です。既婚者同士でも異性と結婚をしていて、ルール違反で同性と婚外恋愛を楽しみ、夫婦間では相手への厳しい批判や風当たりのみが残るというケースもあります。社会の体裁としては一応収まっていますが、浮気ではなく、不倫相手に身も心も奪われることを意味します。すると、プラトニックラブは厳密に言えば同性間だけの恋愛という意味では使えなくなってきたのです。
既婚者同士の恋愛においてのプラトニックの意味とは
プラトンの恋愛観を発祥とするプラトニックラブ。プラトンが生きていくうえで感じてきた恋愛嗜好がプラトニックラブですが、その味はトニックウォーターを入れた刺激的でほろ苦いジントニックなどに例えられるでしょう。
パンチがあり刺激的でありながら、後にくるほろ苦さはプラトニックラブにも似ています。節操なく誰とでも貞操観念なく交流するのではなく、ある程度礼儀の心をもって相手に敬意を払い適切な距離感を測ることが、言わばプラトニックと呼べるでしょう。
相手の容姿の魅力的な部分を愛で、あるがままの姿を見つめたり優しく触れ合っているだけ。壊れものを扱うような気分で。既婚者同士のプラトニックラブです。時には厳しいことを言ったりすることがあってもちゃんと受け入れられる器があると信じるのがプラトニック的教義です。
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プラトニックな関係とは?
プラトニックな関係とは、条約や法、宗教の定義には邪魔されない結びつきや関係性のことをさします。成長の過程を共に歩む師と教え子、同性の親子、先輩と後輩のようなある一定の期間を過ぎれば競争社会でのライバルにも成りうる関係性のことをプラトニックな関係と言います。いろんな場所での決まりに関しては決して破ることもなく、社会的責任を担う真面目な人ほどプラトニックな関係を求め続ける傾向にあります。
自分に厳しく、どこか潔癖であると同時にルールや教義でがんじがらめな社会に違和感を感じながらも教える相手に常に新しい発見を求めていたと言えます。