娘の彼氏に対する両親の想い！初対面時に予想される質問と父のリアルなエピソード

可愛い娘に彼氏ができたと知った時、両親は一体どんな気持ちになるのでしょうか。まだ20代、30代の方だとなかなか想像しにくいかもしれませんね。ここでは両親がどんな心情になるのかを考えていきましょう！

娘にパートナーができたということは、立派に成長して自分で素敵な人を見つけられたということ。年齢などによっては、「まだ彼氏できないの？」と親からきかれるという人もいるのではないでしょうか。

親に彼氏を紹介するとなるとネガティブなことを考えがちですが、素直に「良かったね！」と喜んでくれることも多いでしょう。

もちろん結婚したからと言って、親との深い絆に変わりはありません。しかし、やはり可愛い娘が旅立つことへの寂しさを感じるようです。

女性の場合は姓が変わるケースが多いため、男性よりも巣立っていってしまうイメージは強いですね。実家で暮らしていたのであれば、住まいもかわってしまうため、余計寂しさを感じることでしょう。

自分からすると彼氏は気心の知れた大切な人。しかし初めて会う両親はにとっては、「娘は変な男に引っかかっていないのか…？」と不安になってしまうのも仕方のないことかもしれません。

彼氏次第で娘の今後の人生が変わってくると考えると、初対面の彼氏に対して慎重になるのも理解できますね。

実際に両親へ挨拶に行った時、どのようなことを質問されるのでしょうか。聞かれたことに対してパッと答えられないと印象が悪くなってしまうかもしれません。嘘は言わず、事前に質問内容予想して、彼氏がスラスラと答えられるようにしておくと良いですね。

どんな仕事をしているのかというのは、まず気になるところ。『職業に貴賤なし』とは言いますが、安定性のある仕事なのか、危険な仕事ではないのかなど、娘の夫になるのならば確認しておきたいところでしょう。

また、転勤があるかどうかを気にする親も多いです。転勤があるからと言って「ダメ」ということも少ないでしょうが、できれば地元で暮らして欲しいと思うのが親心でしょう。

年収がいくらなのか、親としては知りたいですね。ズバッと彼氏に質問する両親もいるでしょう。しかし、年収や貯金のことなどのお金に関することはなかなか聞きづらいため、聞きたくても聞けないという親も多いです。

もし問題なければ彼氏の方から大体の収入を伝えてもらうのも◎。そうすることで、両親も安心するのではないでしょうか。

両親世代だと、学歴を気にする人たちも少なくありません。確かに現在でも就職において学歴が重要視されるという場面もあります。

両親が学歴重視な場合、彼氏の学歴が両親の納得のいくものあれば問題はありませんが、そうでないのであれば自分から事前に彼氏の学歴を伝えておいた方が良いかもしれません。彼氏を傷つけないために先回りでフォローしておきましょう。

常識内の車のローンや奨学金を返済しているということであれば問題ありませんが、浪費による借金があれば結婚を認めてもらえない可能性が出てくるでしょう。

「彼氏に借金があるかどうかをしっかりと確認していなかった」という方もいるかもしれません。お金の問題は夫婦になるにあたりとても大切なこと。親への挨拶を良い機会と考え、借金の有無について確認してみてはいかがでしょうか。