頑張れない自分が嫌!頑張れない時はどうする?頑張れない理由は?

頑張れない自分が嫌!頑張れない時はどうする?頑張れない理由は?

なぜか頑張れない時ってありますよね。
もう嫌だなという思いが体いっぱいを占めて、もう頑張れない、どこにも行きたくないなんて思ってしまう日は多くの人が経験しているのではないでしょうか。
今回はそんな頑張れない時の理由や、対処法についてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.頑張れない時、理由は何?
  2. 2.頑張るってどういう状態?
  3. 3.やりたいことは「頑張れない」ことが無い
  4. 4.【頑張れない理由】我慢しているから
  5. 5.頑張れない時が続くと自己嫌悪することも…
  6. 6.【頑張れない理由】やりたいことがわからなくなっている
  7. 7.心がもう限界!と訴えている
  8. 8.【頑張れない時】頑張っても無理なものは無理
  9. 9.「頑張る」ことは美徳とされている
  10. 10.頑張れないとどうなる?
  11. 11.【頑張れない人】頑張れないのは甘えではない
  12. 12.【頑張れない時】頑張ろうとしない
  13. 13.【頑張れない時】頑張れない自分を肯定する
  14. 14.【頑張れない時】頑張らなくても済む生き方をする
  15. 15.【おわりに】頑張らなくて良し!

心がもう限界!と訴えている

こうして頑張れない人になってしまった自分がとても嫌になって、もう死んだ方がいいんじゃないか…なんて思いにとらわれてしまうこともあります。
そんな思いにとらわれてしまうのは、心の病気です。うつ病などの病気がとても有名ですね。

そう、もうわかるように、「頑張れない」という状態は、心が「もう限界です!」と訴えているサインなのです。
あなたはもう十分頑張っているのだから、そろそろあなたの好きなことをして、心を休ませてあげてくださいという心のメッセージです。

頑張るということが必要な時ももちろんあります。むしろ頑張らなければならないことばかりかもしれません。
様々な理由があり、頑張っている人も沢山いることでしょう。
しかし、心が病気になってしまうほど頑張らなければならないでしょうか。

もちろん、頑張ることによって得られることもありますが、病気になってしまうほど頑張っても結果が出ないこともあります。

【頑張れない時】頑張っても無理なものは無理

運や縁などによって病気になるほど頑張ってもなかなか成果が出ない人もいれば、頑張らなくても億万長者になる人だっています。
仕事だってそうですよね。たいして頑張ってもいないような人がいきなり出世したり、上司のお気に入りというだけで優遇されたりもします。

私たちはそうした頑張らずに幸福を手に入れた人を「ずるい」と言い、嫉妬し、嫌いになります。
一方で、病気になるほど頑張っている人のことを尊敬し、素晴らしいとまで言うことがあります。例えその人が何も成果を出していなかったとしてもです。
そう、頑張ったという理由だけでその人をほめたたえます。何の成果も出していないのに。挙句の果てには病気にまでなっているのに。変ですよね。

「頑張る」ことは美徳とされている

確かに、努力できる、頑張れるということは一つの長所です。
病気になるほど頑張ることが出来るというのも、長所になるのかもしれません。
私たちはたびたび、そうした命を削って、病気になってまで頑張る人の姿に感動し、自分も頑張ろうと思うことがあります。
しかし、この考え方は、あなたを心の病気にしてしまう可能性があるんです。

というのも、頑張るということだけが無暗にフォーカスされてしまっているからです。
本当は頑張った結果が大切なのですが、頑張るという行為だけが賞賛されるようになってしまい、嫌なことでも無理やり頑張ることが素晴らしい、自分の好きなことばかりしているのは甘えだ、最低だなんていう間違った美徳が横行しているのです。

頑張れないとどうなる?

この頑張ることが美徳という考え方に取りつかれてしまうと、頑張らない=ダメなやつという間違った方式に取りつかれてしまいます。
そして嫌なことばかり頑張った結果、自分の好きなことがわからなくなり、何もする気が起きず、心の病気になってしまうんですね。

しかし、ちょっと周りを見回してみてください。頑張れなくても、頑張らなくても生きている人はいます。

【頑張れない人】頑張れないのは甘えではない

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【頑張れない時】頑張ろうとしない

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