スワッピングはどこでどうやるの？スワッピング好きな人はどんな人？

でも許容できないリスクとして、例えば妊娠があります。セックスをする以上当然妊娠のリスクは常にありますよね。実際にスワッピングの際に妊娠したんじゃないとしても、子供ができた際に誰の子供かやっぱり不安になります。そしてもう一つは性病のリスクですね。やはり不特定の相手をセックスをする以上、性病をうつされる危険性は常にあります。

ところで気になるのがスワッピングって合法なんでしょうか？何となく危ない感じがしますよね。でもスワッピングそのものを取り締まる法律というのはありません。「スワッピング禁止法」なんて聞いたことないですよね。むしろあったらスワッピングの浸透具合に驚くでしょう。

でもスワッピングは広義にはグループセックスに当てはまります。実はグループセックスの方が違法性があるんです。例えば4人で同じ部屋でパートナーを交換して、お互いに行為が見られるような状態の場合、これは「公然わいせつ罪」に当てはまります。大げさに例えると路上で性行為をした場合と同じ罪です。性行為を不特定の多人数にみせたという解釈ですね。

最後にスワッピングっていったいどこでやればいいんでしょう。普通に考えればセックスをするのだからラブホテルですよね。でも実はスワッピングはラブホテルではできない可能性もあるのです。ラブホテルの場合だと一つの部屋に2組以上が入室することは禁止されているんです。

もちろんラブホテルで部屋を2つとって、パートナーを交換した後別々の部屋でするのなら問題ありません。でもスワッピングの魅力は、自分のパートナーが他人とセックスをするのを見るところにもあります。なので同じ部屋で行わることも多いようです。

そのためスワッピングではラブホテルではなく通常のホテルや自宅で行うようです。人数の多いスワッピングパーティーなるものがホテルで開催されることもあるとか。そういった場合はホテルのパーティールームを貸し切りにして行われます。

いかがでしょうか。スワッピングの魅力やパートナー探しについてここまで紹介してきました。スワッピングは夫婦やカップルのマンネリ化を解消するための手段でもあったんですね。それにスワッピング専用のサークルやクラブがあるほどですから、意外と効果的で人気もあるのでしょうね。

とはいえスワッピングはまだまだ広く知られているとはいえないでしょう、初めて聞いたという人もいるかもしれません。スワッピングについて興味のある方は参考にして頂ければと思います。ただし実際に行う際は妊娠や性病だけでなく犯罪になる可能性もあるので、十分注意してくださいね。