【挿入が痛い】初めに
いままでエッチをしていて、挿入のときに痛いと感じたことはありませんか?
エッチの時、挿入時に痛いと思う原因は人それぞれです。
例えば、膣がきちんと濡れないから挿入するときに引っかかってしまって痛みがあったり、膣がきちんと濡れてる場合もなぜか裂けそうに痛みがあったりします。
そのほかにも、膣がきちんと濡れていて裂けそうな痛みはないのに、奥の部分がなんでか痛い!なんて場合もあるんです。
今回は、そんなエッチの挿入するときの痛みの原因とその痛みを改善して楽しいエッチができるようにお手伝いしていきたいと思います。
■参考記事:セックスが痛い…、原因は?コチラも参照!
【挿入が痛い】そもそも濡れていない
セックスのときにちゃんと前戯はしていますか?
きちんと前戯をしていないと、濡れないので挿入するときに膣を傷つけてしまう場合があります。
膣が傷ついてしまうと、そのあとも痛みと戦うことになってしまいます。
特にコンドームをつけてのセックスの場合、コンドームのジェルの部分が十分につけられていないと、コンドームがすれてひりひりと痛みます。
解決策は、セックスのとき彼に前戯の時間を少し長くしてもらいましょう。
そうすることで、膣がしっかりと濡れてるので挿入がスムーズにいくはずです。
しかし、ここでやってはいけないのがローションなどを使うことです。
濡れないからとローションをつけてエッチに挑む人がいます。
これは、その時はスムーズに挿入できて気持ち良かったとしても、そのあともずるずると膣が濡れにくくなってきてしまいます。
なので、初めは前戯の時間を長くしてもらいつつジェルの多めなコンドームを使用しましょう。
そこから、普通のコンドームに戻して痛いなどの問題なければ大丈夫です。
■参考記事:濡れやすくするには?コチラも参照!
【挿入が痛い】すぐに動かしてしまう
あまり知られていないかもしれませんが、初めてセックスした時は違和感があったりあまり気持ちよくなかったりしたことはありませんか?
これは、膣や膣の奥がゆっくりと形状を記憶していきます。
なので、セックスの回数を重ねるごとに膣にフィットしていって快感が増していて、奥でも気持ちよくなるんです。
これと同じで、挿入してすぐの場合は膣や膣の奥の形状がまだ変わっていません。
なので、挿入してすぐに動かしてしまうと膣の奥がひきつったように痛みます。
これの解決策は、膣や膣の奥がしっかりと彼の形状にフィットするまで待つことです。
前戯の延長として、挿入してからも数分は動かさずにそのまま抱き合ったりキスをしたりしましょう。
数分も経てば彼の形にフィットしていますので動かして大丈夫です。
しかし、あまり油断せず動かす時も初めはゆっくりと動かしていくようにしましょう。