コストコの水は水道水という噂？種類や値段を徹底調査！

値段の次に気になるのが、ドリンキングウォーターの味です。

果たしてドリンキングウォーターはおいしいのでしょうか。

毎日の暮らしの中で、使う水を水道水だけで賄っている人は、浄水器にかけられてカルキが抜かれている上に、ミネラル分が添加されている分、すっきりとした味わいで、おいしいと感じる人もいるかもしれません。

しかし、日本で販売されているミネラルウォーターの味に慣れている人が飲むと、飲めないことはなくても、おいしいと感じる味ではありません。

やはりそこは水道水の限界というのがあるようです。

■参考記事：コストコでおすすめのドリンクをチェック！

コストコだ販売されている水には、ロクサーヌという水もあります。

こちらは、日本人にも馴染み深い天然水になります。

というか、実は日本でもおなじみのあの有名なアメリカ産のミネラルウオーターが、ロクサーヌと名前を変えているだけの可能性が高いのが、ロクサーヌになります。

ロクサーヌの原産地はカリフォルニア州としか書いてありませんが、よくよく調べてみると、ロクサーヌというのは日本でもお馴染みのミネラルウォーター、クリスタルガイザーを生産している会社とのこと。

同じ会社で、全く違う水を製造しているはずはないので、実はクリスタルガイザーがロクサーヌとラベルを書いて販売されているようです。

クリスタルガイザーを愛用しているコストコユーザーもいるでしょうから、一度試してみるのもいいかもしれませんね！

ロクサーヌの値段は、いったいいくらなのでしょうか。

ロクサーヌの値段は、500mlが35本で税込698円になります。

１Lあたり約40円とのことで、格安の値段！と思う人もいるかもしれませんが、Amazonなどでクリスタルガイザーの値段を調べると、時にはもっと安い値段で出品されていることもあるようです。

クリスタルガイザーがこれよりももっと安い値段で出るのは、いつもではないようですが、暮らしの中の選択で、値段のことだけ考えて購入するのであれば、クリスタルガイザーの値段と比較しながら考えてもいいかもしれませんね。

ロクサーヌの味は、どんな味なのでしょうか？！

ロクサーヌ＝クリスタルガイザーはミネラルウオーターですが、ミネラル分の硬度が低い軟水に分類されています。

硬水は喉に引っ掛るような癖が強くて、飲み込めないという人も中にはいますが、軟水なら赤ちゃんでも安心して飲むことができます。

ロクサーヌもすっきりとした味わいに加えて、天然水に何も加えずにボトリングしているものなので、ドリンキングウォーターと比べるとずっとおいしくて飲みやすいのが特徴になります。

ロクサーヌは日本でも長年ミネラルウォーターとして愛用されているクリスタルガイザーなので、その安全性に疑問を持つ人はほとんどいないと思いますが、水道水が原料のドリンキングウォーターの安全性は本当に大丈夫なのでしょうか。

よく日本に旅行に来た外国人が、日本ではどこの地域へ行っても、水道から出てくるお水をそのまま飲んでも絶対に健康を害することがない、という日本の水道水の安全性に感激をするという話を耳にします。

確かに世界から見ると、日本の水道水の安全性は驚くほど高いのですが、実は、現在では日本の水道水の安全性は世界一ではありません。

アメリカの安全性の水道水の基準の方が日本よりも厳しくなっているからです。

安全性の基準が日本よりも高いアメリカで、水道水と認定されている水を原料としているのですから、ドリンキングウォーターの安全性にも問題は全くありません。

ただし、ドリンキングウォーターでお腹を壊したという人もいるようです。これはドリンキングウォーターが悪いのではなくて、添加されているミネラル分が多すぎるために、硬水が合わなかったと考えられます。

特に小さなお子さんの場合には、ミネラル分が多すぎる硬水は内臓に負担を掛けることがあるので注意しましょう。