離婚式の内容の例(2)結婚指輪を叩いて壊す
離婚式の内容の例の2つめは、結婚指輪を叩いて壊すというものです。
ちょっとビックリしてしまう人もいるかもしれませんが、離婚式では夫婦の愛の証である結婚指輪をハンマーや金槌で叩いて壊すというのはもはや定番のイベントとなっています。
綺麗な結婚指輪がぐにゃりと曲がってしまったり、または指輪の石が粉々にくだけっちてしまう様子を見て、未練が吹っ切れた!と清々しい気持ちになる人もたくさんいます。
ドレスやタキシードを着てハンマーや金槌を持っている姿は非常にシュールですが、指輪を壊すことで二人の絆を自らの手で切るという意味では非常に意味のある行事なのかもしれません。
離婚後に指輪をお金に替えたいと言う人には不向きかもしれませんが、離婚式を考えている人は指輪を壊すオプションを検討してみても良いかもしれませんね。
離婚式の内容の例(3)参列者の前で離婚届に記入する
離婚式の内容の例の3つめは、参列者の前で離婚届に記入することです。
結婚式でも参列者の前で婚姻届に記入をすることがありますが、離婚式では同様に離婚届に記入します。親しい友人やお世話になった人の前で離婚届に日付や名前を書くことで、離婚の証人になってもらうことができます。
結婚式でドレスを着て婚姻届に名前を書いた日を思い出すと、会場で離婚届を書くことに何とも切なくなるものですが、夫婦2人の時に書くことに比べると心強い安心感があるのではないでしょうか。
離婚式の内容の例(4)ブーケトスをする
離婚式の内容の例の4つめは、ブーケトスをすることです。
離婚式で会場やドレスを準備する人は、ブーケトスをすることも多いようです。離婚式のブーケトスでは妻がブーケを投げ、それを受け取った人は同じように円満に離婚することができるようになるというものです。
離婚の予定が無い人は絶対に受け取ることはできませんが、同じような境遇にある人であればぜひ受け取りたいと言う人もいるかもしれませんね。
ブーケトスはオプション費用がかかりますが、やりたいと考える人は非常に多いようです。限られた予算内で何をするか夫婦で最後の話し合いをしてみましょう。
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離婚式の内容の例(5)離婚ケーキを準備する
離婚式の内容の例の5つめは、離婚ケーキを準備することです。
離婚ケーキって一体なに!?と驚かれる人もいるかもしれませんが、離婚ケーキとはハートを真っ二つに割ったようなデザインだったり、または夫婦が別れる瞬間にふさわしいデザインで作られたケーキのことです。
ユーモアあふれるデザインの離婚ケーキもたくさんあり、しんみりとした離婚式の中で笑いを誘うこともあります。
離婚ケーキももちろんオプション費用がかかります。豪華なケーキになればなるほどそれだけ費用は高くなりますが、予算に余裕のある夫婦は検討してみても良いかもしれませんね。
こだわり抜いた離婚ケーキは式に参加した人みんなで美味しく頂いてしまいましょう!