離婚式の内容の例(6)パイ投げ
離婚式の内容の例の6つめは、パイ投げです。
離婚式とパイ投げがどう結び付くのかというと、パイを投げ合うことで顔に真っ白なクリームがつく様子から結婚前の純粋で真っ白な状態に戻るという理由があると言われています。
離婚する夫や妻に最後の想いをこめて思いきりパイを投げると、それまでのわだかまりも吹き飛ばすことができるかもしれません。
憎しみ合って別れるのではなく、最後の瞬間は大笑いして終わりたいという夫婦にはとてもオススメです。ドレスが汚れてしまうリスクはありますが、参列者も楽しんでくれること間違いなしのオプションですね。
離婚式ではご祝儀をもらう?ご祝儀の相場はいくら?
離婚式ではドレスや食事を準備したり、色々なオプションにもそれぞれに費用がかかることが分かりましたが、離婚式に友人やお世話になった人を招待する時はご祝儀をもらうべきなのでしょうか?
離婚式での参加費のようなご祝儀ですが、お祝いごとではないため一般的にご終儀と呼ばれています。結婚式では数万円のご祝儀を包むのが礼儀ですが、離婚式でのご祝儀、いわゆるご終儀の相場はおよそ3000円から5000円程度で良いとされています。
結婚式のご祝儀と離婚式のご終儀は意味合いがかなり異なります。結婚式のご祝儀はお祝い金の意味もあり受け取るのが礼儀ですが、離婚式ではご終儀を受け取るかどうかはその夫婦の考え方次第です。
お金をかけてまで離婚式に参加してくれる人がいるかどうかという点でどうするか考えてみても良いかもしれませんね。
まとめ
いま話題の離婚式について詳しくご紹介しました。離婚を考えている人にとっては非常にタイムリーな話題だったのではないでしょうか?
離婚式は絶対にしなければいけないものではありませんが、わだかまりを解消して気分もスッキリと離婚したい人にはとても人気があるイベントです。
離婚後は何かとお金がかかるため出来るだけ無駄な出費は避けたいものですが、泥沼離婚ではなくしっかり話し合った上で離婚する夫婦の場合は、最後の共同作業として離婚式を計画してみるのも良いかもしれませんね。
興味のある方はまず離婚式をとり行っている会場などを調べて、プランナーに色々と相談してみてくださいね♪