記事の目次
- 1.離婚後の生活が不安な人へ
- 2.離婚の理由は?
- 3.離婚後、不安になる問題は?
- 4.離婚後、幸せになるためのコツ①経済面を安定させる
- 5.離婚後、経済面を安定させるために
- 6.離婚後、幸せになるためのコツ②住むところを安定させる
- 7.離婚後、幸せになるためのコツ③精神面を安定させる
- 8.離婚後、幸せになるためのコツ④友達付き合いをやめない
- 9.離婚後、幸せになるためのコツ⑤子供の幸せも考えてあげる
- 10.離婚後、子供の幸せのために受けられる支援
- 11.離婚後、幸せになるためのコツ⑥頼れるところはしっかりと頼る
- 12.離婚後、幸せになるためのコツ⑦恋をすることを恐れない
- 13.離婚後、再婚することは?
- 14.離婚後、離婚してよかったと思う時◎自分の時間がもてる
- 15.離婚後、離婚してよかったと思う時◎自分らしくいられるようになった
- 16.離婚後、離婚してよかったと思う時◎子供の笑顔を見ることができた
- 17.離婚後、離婚してよかったと思う時◎気分がすっきりした
- 18.離婚後、離婚してよかったと思う実体験
- 19.離婚後、やっぱり気になるお金事情
- 20.離婚後の生活が不安?幸せになるための7つのコツ!まとめ
絶対に復縁するつもりが無いのなら、まずは結婚生活では主婦(主夫)だった人は、収入を得るために就職活動をしなくてはいけません。
就職活動をする時には、自分や自分と子供の生活に最低いくら必要かを考えて就職活動をする必要があります。
結婚生活をしていた時には、毎月服を買っていたという人は、もしかしたらそれができなくなるかもしれません。
それでも新しい生活ができるということに、幸せを感じることができるといいですね。
子供がいる場合の就職先を選ぶポイントには、給与のほかに、待遇をチェックすることが大切です。
有給の他に、半休制度がある会社だといいと思います。
もしくは、シングルマザーやシングルファザーを雇った経験がある会社へ就職ができるといいでしょう。
ある程度シングルマザーやシングルファザーに理解がある会社であると、子供が急に熱を出した時に半休にしてもらえたり、授業参観で3時間だけ仕事を抜けたい、などの希望を聞いてもらえることがあります。
離婚後、経済面を安定させるために
離婚後の経済面を安定させるために、就職活動をすることが大切ですが、元配偶者に請求ができるものがあることも知っておくと良さそうです。
有名なのは、慰謝料の請求ですね。
復縁するつもりがないのなら、できるかぎり早めに手続きを済ませてしまいましょう。
女性か男性かでも変わりますが、子供がいる場合は多少であっても元配偶者から請求できれば生活が助かることもあります。
そんな恥ずかしいこと、とか、もう関わり合いたくない、という人もいるかもしれません。
それでも、経済面を安定させるためには、貰えるものはしっかりともらう手続きをすることをおすすめします。
財産分与
財産分与には、「清算的財産分与」と「扶養的財産分与」、「慰謝料的財産分与」があります。
清算的財産分与は、夫婦であった期間に2人で築いた財産に関して、夫婦名義になっている場合はそれを半分に分けるというものになります。
扶養的財産分与は、例えば離婚原因が相手の浮気だった場合に発生する財産分与です。
相手の不貞によって、突然離婚をすることになってしまい、生活が困難だという場合は、離婚すれば元配偶者に扶養義務はないけれど、生活が安定するまでは扶養しなさいよ、というものです。
復縁するつもりがないのであれば、しっかりと請求したほうがよさそうですね、
慰謝料的財産分与は、同じく離婚原因が相手の浮気だった場合などに、慰謝料として支払うものです。
請求できる理由は、記載した以外のものもあるので、手続きの仕方も含めて一度弁護士に相談してみるのもいいかもしれませんね。
年金分割
結婚生活をしている間、あなたが主婦(主夫)だった場合、年金は配偶者が厚生年金の一部から支払われていました。
離婚してしまうと、主婦(主夫)であった期間は年金を収めていなかったことになりますが、それでは不公平なので、配偶者が治めていた一部をあなたが支払ったという扱いにするというものです。
この年金分割は、離婚したら自動的におこなわれるものではありません。
あなたが手続きをする必要があります。
老後のためにも、しっかりと手続きをしておきましょう。
慰謝料
慰謝料は離婚の原因が配偶者にある場合に請求できる有名なものですね。
慰謝料には、時効があります。
復縁するつもりもなく、早く縁が切りたい場合は、できるかぎり早めに慰謝料は請求の手続きをしておいたほうが良さそうです。
養育費
子供がいる場合、どちらが子供の面倒をみるのかという親権を決めることになります。
その子供が成長していくのに必要な費用を、配偶者へ請求することができます。
具体的な金額は当人たちで決めることになるそうですが、決まらない場合は家庭裁判所に判断をゆだねて手続きをすることもできるそうです。
離婚後、幸せになるためのコツ②住むところを安定させる
離婚をする時の不安要素にもありましたが、離婚後幸せになるためには、住むところを安定させることも大切です。
雨風をしのげる家がある、というだけでもかなり幸せな気持ちになります。
結婚生活をしていた家でそのまま生活ができればいいですが、家を出なくてはいけなくなった場合は、新しく生活をするための家を探す必要があります。
復縁するつもりがないなら、住んでもいいと言われても家は出たいですよね。
身の丈に合った、という言葉がありますが、それほど大きな家でなくても、新しい生活をはじめられると思うと幸せに感じると思いますよ。
生活する家を探す時までに、就職先が決まっているのが理想です。
いくらの家賃の家であれば、普通の生活ができるのかを考えて物件探しができるといいですね。
就職先がみつかっていなかったり、就職先は決まっているけれど収入的に不安な場合は、実家に帰るという選択肢もいれておきましょう。
離婚をして家に帰るのが恥ずかしいとか、親に小言を言われるから嫌だという人もいるかもしれません。
それでもあなたのことを一番心配してくれているのは、やっぱり親だと思います。
収入が安定するまでは、実家に甘えるという方法もよさそうです。