ロシア人男性と国際恋愛・結婚はしないほうが良い？日本人女性必見！

ロシア人男性との恋愛や結婚ってどんな感じ？

最近、日本に住んでいる外国人もすごく増えて、国際恋愛＆国際結婚をしている人なんて珍しくもないけれど、当然のことながら「お国違えばなんとやら...」で国籍によって全く性格も文化も違います。日本人はとかく「外人だから」とひとくくりにしがちですが、それって日本人をアジア人とひとくくりにするより意味が広いという事に気づくべき（笑）

日本人女性で国際結婚に憧れている人には、どんな外国人でもいい！なんて概念はとっぱらってもらって、この国の人はこんな感じ...と理解を深めていきましょう。

ちなみに今回はロシア人男性との恋愛に焦点を当てていきます。ロシア人男性って「外人＝アメリカ人」的なノリで行くとかなりギャップがあるので注意しましょう。最終的にロシア人男性と日本人女性は結婚に向いているのか？まで話をしていきます。

ロシア人男性の見た目はどんな感じ？

当然ですが、イケメンも不細工な人もいるのでここでは標準的なお話です。ロシア人男性はだいたい骨太で白人の中では顔のホリがどちらかというと薄い。これはヨーロッパの東に位置していることもありアジアと接しているためでしょう。

日本人ウケする顔の男性が多いのは圧倒的にロシア人です。

ただいかんせん顔が老けています。10代のころが絶妙におそらくイケメン。20代になると若干おじさんテイストが入ってきて、20代後半になるとブクブク太り始めます。髪も薄くなるかなぁ...（寂）

寒いから皮下脂肪をため込んでいるのかかしら？と思ってしまいますが、それにしても細マッチョ好きな日本人女性から見ると「クマさん」の印象は否めません。しかも無表情なので初対面はちょっと強面。もともと共産圏だったことも理由になるのでしょうが、それにしても不必要に笑いません。

体毛も濃くて胸毛なんかふっさふさです。ただ日本人のように真っ黒くて太い毛が生えているわけでなくクルクルで柔らかい薄い色の毛でおおわれているので、あまり嫌な気はしないかも。まさにクマさんです（笑）

ロシア人と恋愛するならまずロシア人の性格と特徴を知っておくことが大切です。全く知らずに飛び込んで、「え？」「はぁ？」とびっくりするのも一つですが、喧嘩の火種にもなりかねません。

でも最初からロシア人ってこういう感じ...と分かっていると、「あぁこういう事か」とその人が悪いわけではない事が分かりますよね。

国際結婚をしていてよく思う事は「この人が悪いんじゃない。こうやって育ってきたからだ」という点。きっと日本人には自然なことも相手にとってはイライラするポイントだってたくさんあるはずです。

そう思ってみれば国の文化ははねつけるものじゃなくて、許容するもの。という事でロシア人の性格と特徴を見ていきましょう。

ロシア人男性に限った事ではありませんが、ロシア人は基本的に老若男女時間にルーズです。でも実は世界的に見ると結構普通で、日本人の方が時間に正確すぎるので、これ日本人の長所でもあり短所でもあるんですよね。

日本人はどうして30分くらいの事でカリカリするんだろう...と思われるのはロシア人男性のみならず...です。

ロシア人と約束をする時は待ち合わせ時間ギリギリ行動でOK。さらに言えばカフェなど時間がつぶせる場所で会う約束をするとよいでしょう。

逆に日本人が30分遅れてきてもロシア人は何とも思いません。それくらいの事で怒ることもないし、慣れてしまえば案外楽です。

ところでロシア人は謝りません。日常の些細な事で謝らないくらいなら何とも思いませんが、結構な出来事でも謝りません。これは日本人にしてみるとイライラが募るポイントです。

これはひとえに文化の違い。日本人からすると「ごめん」はもはや挨拶のようなもの。本気で悪いと思っていなくても「とりあえず」ごめんと言いますが、これはある意味負けです。

裁判で争っているところを想像してみましょう。非を認めたら有罪ですよね？

ロシア人にとって謝るという行為は「有罪」を認めているようなもの（笑）普段謝ることがないので、逆になぜ謝るのか意味も分からないでしょう。日本では本気で悪いと思っていなくても相手の気持ちに寄り添うために「ごめん」というのであって、意味が若干違うのだとロシア人に理解してもらうといいのですが。

もうちょっとオブラートに包んで話をして欲しい...

これロシア人と仲良くなるとよく思う事です。ロシア人は率直なところに美徳を感じます。悪い事は悪い、変なことは変。物事をはっきりと言いすぎるので日本人は「え？」と引いてしまったり、ハラハラするでしょう。

でも悪気はありません。ロシア人にしてみればはっきりという事こそ「長所」であり、「優しさ」なのです。逆に思ってもないのに褒めたりお世辞を言う事の方が彼らにとってひどい事なのです。

どちらも根本には優しさから始まっているのに、結果が両極端なところは面白いですよね。