降谷建志の髪型！モヒカン・パーマのセット方法！画像あり

その当時のスタイルは今でもステージ上やライブパフォーマンスでちょいちょい見ることが出来ます。モヒカンスタイルのときはヒゲを剃っていることも多くありましたが昔はよくヒゲを生やしており、トレードマークだった印象があります。ヒゲは一貫しているわけではなく、髪型や出る場所に合わせて変えているんでしょうね。RIZEのJESSEがよく写真に写っているのを見ると仲の良さを感じます。

ここまで降谷建志さんの髪型を紹介してきましたが個性的な中にもハズしていない、一見攻め過ぎのように見えてどの髪型でもかっこいい！と感じるものが多くありました。次に紹介するのは最初期の頃の髪型です。まだこの頃はゴリゴリのヒップホップアーティストとしてやっていきたいという雰囲気がでていて、髪型や服装からもそういった雰囲気を味わうことができます。画像は１９９９年５月発売のGrateful Daysという作品のMVからですがヒップホップ一直線という感じですよね。同時発売の曲もI LOVE HIPHOPという曲でした。

下の画像は更にそれより少し前の曲でのPVになります。ミクスチャーロックバンドと銘打っている以上、他のジャンルとロックを組み合わせるという降谷建志さんの考えが反映されており、髪型もそれに伴って今とはかなり違うスタイルになっていますよね。MVの中でもヒップホップアーティストとしての格好が目立っていたのが印象的でした。この頃の降谷建志さんが１番かっこいいと考える人が多かったのも頷けます。

最初期の頃の降谷建志さんも非常にクールでしたよね。１９９７〜１９９９年頃でしょうか。当時としては奇抜に感じる髪型やファッションでしたが当時の降谷建志さんを見て今でもかっこいいと感じる男性諸氏は多いのではないでしょうか。売り上げも絶好調でまさにトップスターへの仲間入りという勢いでした。でも売れていたヒップホップ路線からロックの方に何故傾倒していったのか気になりますよね。降谷建志さんは曲にあわせて髪型やファッションをガラリと変えるので気になった人も多いと思います。

きっかけは上記でも紹介したGrateful Daysという曲の中で共演したラッパーZEEBRA（ジブラ）が自身の別の曲で降谷建志さんをディスったからだと言われています。ジブラさんのゴリゴリなヒップホップと降谷建志さんのポップスよりのスタイルに考え方の違いがあったと言われています。ジブラさんからしたら降谷建志さんはヒップホップのいいところをとって売れ線路線に持っていこうとしているように見えたのかもしれませんね。

自身の曲の中で相手のことを悪く言うディス自体はヒップホップカルチャーでよくあることであり、２人の場合も珍しいものではありませんでした。ですが人気アーティスト同士だったこと、一緒にコラボしたときの歌詞に「共に奏でる真の理解者」などがあったため、当時は話題になりました。降谷建志さんも後のインタビューで「音楽をやめようかと真剣に悩んだ」と語っており、こういった出来事が後の作曲活動ひいては髪型やファッションなどにも影響を与えたのかもしれませんね。

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