ココが気持ちよくなければセックスにならないというほど王道の性感帯ですね。セックス中にフェラチオをするという女性はセックス経験者の7割を超えるそうで、男性にねだられることも多いかと思います。
もちろん苦手な人はする必要はありませんが、男性が最も好きなポイントなので、口の代わりにローションと手で刺激するのも効果的な攻め方です。
ポイントは根元から先端に向かって刺激していくこと。喜ばれる刺激の強さは人それぞれなので、男性の反応をしっかり確認しながら攻めてみましょう。刺激しながらどこが好きか質問して教えてもらうのもいいかもしれません。
男性の性感帯10:性器からお尻の穴の間
性器からお尻の穴の間を「蟻の門渡り」といいます。蟻の門渡りとは蟻が行列する細い道筋のことで、性器の付け根からお尻の穴までの性感帯も細い部位なのでこのような隠語になったそうです。
蟻の門渡りは性器の延長部分なので、性器が大きくなったら蟻の門渡りも固く膨らんでいます。ここを指や舌でくすぐったり撫で上げると、男性は大きな快感を得ることができます。まだ、蟻の門渡りの真ん中あたりを強めに押すと、前立腺も刺激されます。
力加減は実際に押してみながら調節しましょう。感度が良いと、性器を触らなくても大きく反応することがあります。
男性の性感帯11:お尻の穴
ここは慣れていないとお互いに避けてしまいがちな部位です。だけど一度開発されると忘れられない危険な性感帯でもあります。経験がないと触られただけで恥ずかしくなってしまい、ギクシャクしてしまう可能性があるので、男性が嫌がるようなら無理に触るのはやめておきましょう。
お尻の穴は唇と同じくらい神経が多く、気持ちよくなれる部位です。ピンポイントに指や舌でくすぐるだけでも刺激を与えることができます。
また、前立腺マッサージはお尻の穴から指を入れて行うことが大半です。その際はローションを必ず準備しておきましょう。
あなただけが知っている彼の弱点
男性の性感帯を11種類紹介しました。男性も女性も基本は変わらないですよね。ただ、男性のほうが性感帯を触られる機会が少ないから、未発達のポイントが多いだけ。他にもまだまだ性感帯は見つかります。
どの部位で感じるのが好きなのか、どんな攻め方が好きなのかは個人差があるので、ぜひあなたのパートナーの弱い部分を見つけ出してくださいね。