元カレも自分も、今では子供がいる、というセカンドパートナーも少なくありません。それぞれの家族や子供を不幸にしてまで元カレ・元カノとの恋愛を優先させたいとは彼らは思っていません。
男友達や職場の人と会っていることにして休日に短時間のデートに出かけ、つかの間、青春の懐かしい雰囲気に浸ってリフレッシュする、そんなあっさりした恋愛関係のセカンドパートナーです。
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セカンドパートナーは不倫ではないの?
結婚しているにもかかわらず恋愛感情を持って異性と会ったり、元カレ・元カノで再燃したり。セカンドパートナーってただの不倫じゃないの?と思われる方も多いかもしれません。
ですが、当のセカンドパートナーをもつ男女からすると、「これは不倫ではない」と一線を引いています。
まず、肉体関係は持たないようにしています。キスさえしないのであれば、表向き異性の友達と会っているだけです。これでは法律上も、離婚の理由にはなりえません。
中には、それぞれの夫や妻に「セカンドパートナーです!」と紹介して、公認の仲になっているケースも。その夫や妻も、「それで気持ちが満たされるなら」「つかの間のリフレッシュ程度なら」と納得して受け入れています。
このような関係にどうしても抵抗がある人がいるのは事実ですし、「結局、浮気じゃないの?」と思う人もいるでしょう。
ですが、セカンドパートナーが、それぞれの心の充足が目的であって肉体関係が目的でないのなら、不倫とは認められにくいと考えられます。
セカンドパートナーはキスするの?
セカンドパートナーは肉体関係を持たないのが基本です。が、実際のところセカンドパートナーの定義はそのカップルそれぞれ違っている場合も。「キスならOK」とキスは許しているセカンドパートナーカップルもいます。
若い人の間で、付き合っていないけれどキスまでならOKな「キスフレ」なるものが広がっているようですが、それと似た感覚ですね。
中には、「一応セカンドパートナーだけど肉体関係あります!」なんていうカップルも。こうなるともはや不倫と何が違うのかわからないですね。最初はお互いプラトニックな関係でいるつもりだったものの、気持ちが盛り上がっていくうちに一線を越え、肉体関係になってしまう場合もあるようです。
セカンドパートナー、男性の感覚からすると…?
恋愛感情があり、心の充足はあるけれど肉体関係は避けるセカンドパートナー。「夫とばかりいるのは刺激が足りない」と思うようになった既婚女性にとっては都合のいい、メリットばかりの関係にも思えますよね。
一方で男性からすると、肉体関係に至るのを抑制しなければならず、セカンドパートナーではかえってストレスに感じてしまう人もいます。「そっちの都合で自分が我慢しないといけないなんて」とプラトニックな関係に飽き飽きし、関係が壊れてしまうこともあるようです。
「男はみんなオオカミだ」とも言われますが、男性は恋愛感情と性欲がリンクしている生き物です。女性は恋愛感情を持ったまま、肉体関係にはならずに一緒にどこかへ出かけるだけでも気持ちが満たされますが、男性は早々に物足りなくなることも。
プラトニックなセカンドパートナーのつもりだったのに相手の男性に襲いかかられてしまった、というトラブルを避けるためにも、セカンドパートナーになるには慎重に。相手の性格も見極めて関係を築かないといけません。
■参考記事:体の関係を求める男性心理について、コチラも参照!