記事の目次
- 1.【化粧品】クッションファンデが崩れる原因とは?
- 2.【化粧品】クッションファンデが崩れる原因①オイリー肌
- 3.【化粧品】クッションファンデが崩れる原因②下地の相性
- 4.【化粧品】クッションファンデが崩れる原因③汚れたパフ
- 5.【化粧品】クッションファンデが崩れる原因④パフの使い方
- 6.【化粧品】クッションファンデが崩れる原因⑤仕上げ
- 7.【化粧品】クッションファンデが崩れる原因⑥メイクの順番
- 8.【化粧品】クッションファンデが崩れる原因⑦ファンデの量
- 9.【化粧品】クッションファンデが崩れるなら対策を取ろう!
- 10.【化粧品】クッションファンデが崩れる対策①パフを清潔に
- 11.【化粧品】クッションファンデが崩れる対策②水分補給
- 12.【化粧品】クッションファンデが崩れる対策③相性の良い下地
- 13.【化粧品】クッションファンデのコツとは?
- 14.【化粧品】クッションファンデのメイク直し方法
- 15.【化粧品】クッションファンデで憧れの艶肌ゲット!
【化粧品】クッションファンデが崩れる原因④パフの使い方
クッションファンデがよれる原因にはパフの汚れもありますが、パフそのものの使い方にもあります。「ファンデーションを塗る」と言いますが、塗るやり方ではよれるのも当然。
クッションファンデはパウダーファンデのように肌に滑らせて使うものではありません。リキッドファンデーションとおなじようにポンポンと肌にのせていくのが正しいやり方。
クッションファンデとはいえ中身はリキッドと似ているので、滑らせるようにパフを使っていてはつくところと、つかないところでムラができてしまいます。
つい簡単なので塗り込みたくなってしまいますが、そこは我慢。肌に叩き込むように塗る事で色ムラをなくし、崩れ防止にもつながります。
【化粧品】クッションファンデが崩れる原因⑤仕上げ
クッションファンデがよれるのはフェイスパウダーの仕上げを怠っているからという原因もあります。クッションファンデの売り文句は「下地も仕上げもこれ一つ」「憧れの艶肌が手に入る」ですが、これに惑わされてはいけません。
多機能ファンデとはいえ、下地もフェイスパウダーもなしの単体で使うと、メイクしたての時は赤ちゃん肌のようにみずみずしくきれいな肌が手に入りますが、下地なしだとメイクが崩れるし、仕上げのフェイスパウダーを忘れるとよれるだけです。
クッションファンデはゆるめのファンデーションですから特にフェイスパウダーで仕上げ、崩れ防止をしておかないと夕方まできれいな肌!とはなりません。
宣伝文句に踊らされる前に、きっちりとフェイスパウダーでよれない方法を対策として取り入れておかないと、せっかくのクッションファンデの効果が半減してしまいます。
■参考記事:崩れない最強下地をチェック!
【化粧品】クッションファンデが崩れる原因⑥メイクの順番
クッションファンデが崩れる原因の一つにメイクの順番があります。さすがにファンデーションを塗ってから化粧下地をつける人は少ないと思いますが、問題はコンシーラーの順番です。
クッションファンデは万能と言われますが、実は薄付きでカバー力はそこまで高くありません。しっかりとカバーしたいのならコンシーラーは必須です。
よくパウダーでパウダーファンデーションを使っている人に多いのですが、クッションファンデの場合コンシーラーをファンデーションの下に塗ってはいけません。
クッションファンデを使うならクッションファンデを肌にのせた後にコンシーラーを使ってカバーするのが正解です。
コンシーラーの場合もクッションファンデと同じく塗り込んではいけません。なるべくポンポンと肌に押し付けるようにしてコンシーラーを肌になじませてからフェイスパウダーで仕上げます。
【化粧品】クッションファンデが崩れる原因⑦ファンデの量
クッションファンデが崩れる原因、最後にあげたいのがファンデーションの量です。メイク崩れしやすい人はファンデーションの量を付けすぎているケースが多いのです。
リキッドファンデーションのように指の腹に出して量を確認できないうえ、最初は薄くつくのでついつい適量以上にクッションファンデをつけてしまう人が多いようです。
しかしクッションファンデをパフにたくさんとってしまうと均一に肌にのせることができません。クッションファンデの量が多すぎるとメイクムラの原因になるだけです。
またメイクがよれる原因にもなりますから、クッションファンデの量には要注意。量が多いとあっという間に肌の欠点を隠せますが、そこは丁寧に少量ずつ使っていきましょう。