30代レディース香水の選び方のポイントは?
30代大人女性なら20代のときとは違う香水選びをするのがカギ。
甘さを追い求めていた20代から洗練されて凛とした強さやしなやかさを持つ30代へ、香水も品のある高級な香りへと好みも変化していきます。
また、洗練されたイメージの香水は大人の女性の武器にもなります。自分に似合う香水を見つけるのは大人女性のたしなみ。イメージに合う香水を理解している女性は魅力的です。
今回は洗練された30代女性にピッタリの香水を紹介しながら選び方のコツをまとめています。ぜひ参考にしてください。
香りのタイプ
香水の香りの種類は大きく分けて5種類あります。
この5種類の組み合わせでさらに細かく分類されていきますが、香水のベースとなるそれぞれの基本の香りはこの5種類で表されるのでまずはこの5つを覚えておきましょう。
フローラル
フローラル系とはバラやジャスミンなど花の香りを表現しているもので女性らしく気品に溢れる甘い香りです。
様々な花の香りを重なることによって複雑な女らしい甘さと華やかさが表現できます。
シトラス
シトラス系とは柑橘類の香りのこと。
レモンやオレンジ、ライムなどフレッシュで爽やかな香りで男性女性問わずユニセックスに使われます。さっぱりとしているので夏用の香水としても人気ですね。
オリエンタル
オリエンタル系はエキゾチックでスパイシーな香り。
ウッド・バニラ・ムスクの匂い立つセンシュアルな香りはセクシーで温かみを感じます。オリエンタル系の香水は個性的で官能的な香りに代表されます。
シプレ
シプレ系はオークモスやパチュリなど樹木系の香りに柑橘類の爽やかな香りを加えた爽やかながら温かな甘さが特徴です。
オークモスの独特な木の香りは品が良く、エレガントですが組み合わせによってグリーン系の香り、花の甘さに革の独特の匂いを混ぜたレザリーなど様々な表情へと変化します。
フゼア
フゼア系の香りはオークモスやラベンダー、ゼラニウムといったグリーンやハーブの香りがベースの香水です。
セクシーな土の香りフレッシュなグリーンの香りに深みがあり、男性のセクシーさを感じるので女性用というよりも男性用香水に多い香りのタイプです。
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香りの持続時間
香りの持続時間は香水の種類によって違います。香水を買うときにパルファンやコロンと書いているものが香水の種類になり香りの強さが異なります。