⑥お好みで縫い目(ステッチ)を書く
好みの青の質感に仕上がったら、硬化して次の工程に移りましょう。次はデニムらしさをより引き立てるステッチを書いていきます。ステッチは白やオレンジ、ベージュ系のカラージェルを極細のネイル筆で少しずつ乗せていきます。
あまり筆にジェルを付けすぎると、糸らしい細いラインを付けられなくなってしまいますので、付けすぎないように気をつけましょう。
⑦トップコートを塗って硬化!
ステッチを描き終わったら、硬化してトップコートを塗っていきます。ネイルシールやストーンを貼る前に一度硬化しておくのがポイントです。トップコートの硬化も終了したら、お好みのシールを貼ってデザインを完成させましょう。
■参考記事:セルフジェルネイルのやり方は?まずは基礎からマスター!
デニムネイルはマニキュアやシールでも!
ただ、ジェルネイルは初心者には難しそう、また用意する道具が多いなど煩雑な部分も多いです。
手軽にセルフネイルをする上でおすすめなのがマニキュアです。実は、マニキュアでもデニムネイルを楽しむことはできます。ここではマニキュアを使ったデニムネイルのやり方についてご紹介いたします。
マニキュア(ネイルポリッシュ)のやり方
マニキュアでデニムネイルをやる場合の材料についてまずはご紹介します。
- ・マニキュア(ネイビー、ターコイズ、ホワイト)
- ・ネイル用細筆
- ・アルミホイル(カットしておく)
- ・カットしたスポンジ
マニキュアについては3色ご紹介いたしましたが、取り入れたいデニムの色味に合わせて違う色を使うのもおすすめです。
①ベースのネイビーを塗る
まずはベースにネイビーを塗りましょう。明るい色味のデニムにする場合は、一番濃いブルーを下地として塗るのがおすすめです。綺麗にムラなく塗っておきましょう。
②スポンジで明るい色をポンポンする
ある程度下地の色が乾いたところで、カットしておいたスポンジに明るい水色や白を少しだけ付けて、優しくポンポンしていきましょう。この辺りの工程はジェルと同じです。全体に満遍なく乗せていくもよし、ダメージ感を出すためにあえてムラを作るのもおすすめです。
③トップコートを塗ってからデザインを施す
ポンポンしてデニムらしさが出たところで、トップコートを塗って乾かします。ある程度乾いたら、あとはデニムの上からデザインを施しましょう。極細のネイル筆でステッチを入れたり、メタルパーツやネイルシールなどを乗せて華やかに仕上げるのもおすすめです。
デザインが出来上がったら、最後にもう一度トップコートを塗って乾かしたら完成です。トップコートはマットな仕上がりになるものを使うとデニムらしい温かみが生まれます。
もっと簡単!デニム風ネイルシール♩
ここまでセルフでのデニムネイルのやり方についてご紹介してきましたが、セルフでデニムの質感を出すことにはある程度コツが必要です。
もっと手軽にデニムネイルを楽しみたい!そんな方におすすめなのがネイルシールです。デニム風のネイルシールを使えば、もっと手軽にデニム風の質感をネイルに取り入れられます。