記事の目次
- 1.【はじめに】3年以内はスピード離婚
- 2.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ①性格の不一致
- 3.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ②できちゃった婚
- 4.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ③短い交際期間
- 5.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ④浮気
- 6.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ⑤すれ違い
- 7.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ⑥嫁姑問題
- 8.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ⑦金銭問題
- 9.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ⑧結婚観の違い
- 10.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ⑨子供について
- 11.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ⑩育った環境の差
- 12.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ⑪束縛
- 13.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ⑫焦って結婚した
- 14.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ⑬喧嘩が多い
- 15.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ⑭DV
- 16.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ⑮隠し事があった
- 17.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ⑯頼る人がいない
- 18.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ⑰不妊
- 19.スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 番外編
- 20.スピード離婚したらどうなる?
- 21.結婚を軽く考えないようにしよう!
- 22.スピード離婚する前に
- 23.【おわりに】相手をしっかり見極めよう!
周囲との関わり
スピード離婚となると気になるのが、周囲の人たちとの関わり方。
祝福されて、ご祝儀ももらって結婚したのにスピード離婚だなんて、恥ずかしいしなかなか言いづらいですよね。
ですが、当然職場の人たちへの報告は必要です。
特に子供がいる場合、親は恥ずかしいし世間体も気にして離婚を止めさせようとするかもしれません。
また、子供もその状況に振り回されるので、子供のケアも大事ですよね。
子なし夫婦の場合は、手続き上は比較的離婚しやすいかもしれませんが、それでも親や周囲から「恥ずかしい」「世間体が」と言われる可能性もあります。
どちらにしても、多少なりとも周囲に影響を及ぼすことになります。
スピード離婚を決めたら、そのことも頭においておく必要がありますね。
結婚を軽く考えないようにしよう!
婚姻届けに書くだけで成立する「結婚」
紙切れ1枚とはよくいいますが、たかが紙切れされど紙切れです。
結婚は2人だけの問題ではなくなり、双方の親も深く関わってくることになります。
そして離婚してバツがついたら、それを消すことはできません。
付き合っているときに、本当に結婚相手に相応しいのかを見極めることが大切です。
ご祝儀の意味
ご祝儀とは、みなさん知っている通り婚礼のお祝いに贈るお金のことです。
「結婚おめでとう」という意味でご祝儀を渡す、と思っている人も多いですが、実際は「参列者がもてなし費用を払う」という意味があるようです。
もちろん、お祝いの気持ちという意味も間違いではありません。
これらの意味を考えると、披露宴に参列しお祝いの気持ちを込めてご祝儀を払ってくれることに対して、参列してくれてありがとう、来てくれてありがとうという気持ちを忘れないことが大事です。
ご祝儀を渡した人も、まさか相手がスピード離婚するなんて思ってもみません。
幸せを願い、お祝いの気持ちを込めてご祝儀を出し、参列したのです。
スピード離婚する理由も色々あり、2人にしかわからない問題もあると思います。
でも離婚を決めてしまう前に、祝ってくれた友人や家族のことをもう一度思い出してみてもいいかもしれませんね。
スピード離婚する前に
後悔先に立たず
スピード離婚という結果になるのは、子なし夫婦に多いです。
子なしだから離婚しやすいというのが1番の理由です。
子供がいる家庭に比べると、圧倒的に子なし夫婦のほうが離婚しやすくなります。
ですが、離婚しやすいからといってすぐに離婚を決意するのはあとで後悔することになるかもしれません。
歩み寄ることができず、離婚を避けられないケースもありますが、スピード離婚をして後悔している人も少なくありません。
子なしだからとその場の勢いで離婚し、後悔しないように納得のいく話し合いが大事です。
離婚は結婚より大変
離婚は結婚よりも大変です。
結婚は、お互い結婚の意思があって婚姻届けを出せば結婚できます。
離婚も、円満離婚ならばほとんど揉めることなく離婚届けを出せば離婚できますが、ほとんどがスムーズに離婚できないことが多いようです。
子供がいれば養育費や親権、浮気があれば慰謝料など決めなければいけないことがたくさんあります。