一人きりじゃCRYING NIGHT 忘れられずFEEL SO SAD
歌詞クレジットにもあるように、当時はまだボーカルの氷室京介さんが「氷室狂介」を名乗っていた時代!今や伝説のBOØWYでも、音楽性の違いからメンバーやファンとの関係で思い悩んだ貴重な時代の名ナンバーです。
第13位:「ホンキートンキークレイジー」
1985年に発売された、BOØWYの記念すべきデビューシングル「ホンキートンキークレイジー」。デビューシングルという事もあり、メンバーやファンそれぞれにとっても印象深い楽曲です。ライブでも欠かさず演奏されてきました。
BOØWY楽曲のコーラスといえば布袋寅泰さんのイメージが強い方も多いですが、こちらの楽曲でもその存在感を発揮。過去のツアーではメンバー全員が参加するというレアなケースもありました。
第12位:「MORAL」
人の不幸は大好きサ 人の不幸は大好きサ
冒頭、そしてサビで繰り返し歌われるこちらの歌詞が衝撃的な「MORAL」。1982年に発売された、BOØWYのファーストアルバム「MORAL」に収録されています。
BOØWYの楽曲の歌詞イメージといえば、初期は青春かつ反骨精神、後期は都会的でスマートな印象でしょう。しかし、「MORAL」で歌われているのは、思わずドキリとしてしまうような人間の裏の顔。
生きている上ではきれいごとばかりは言っていられないことに誰しもがモヤモヤする中、痛快にBOØWYが代弁してくれる初期の名曲です。
第11位:「BAD FEELING」
イントロから、布袋寅泰さんによるギターのカッティングが最高にクールな「BAD FEELING」。妖艶なギターリフに絡まるボーカルが紡ぐ歌詞も、さすがアダルティなものに仕上がっています。
BAD FEELING オマエの腰つき BAD FEELING オマエの気持ち OH BABY イマジネーション通りに腰振るのはやめてくれ
アルバム「BOØWY」に収録され、のちにシングルカット。シングルカットされた際の2曲目は「NO.NEW YORK」のリアレンジバージョンという豪華さです!
第10位:「”16”」
世間への反骨精神、青春時代特有の鬱屈した気持ちが歌詞に込められた名曲「"16"」。
いつも NO BODY SO 耳をふさいで 何もかもにつばを吐き ぐれて街をとばしつづけてた心は 別にはれやしないけど
やり場のない気持ちを歌った歌詞は、まるで地元で仲間たちとロックに熱い気持ちをぶつけていたBOØWYのメンバーの姿を映したかのよう。誰しもがこうした時代を過ごして大人になっていくことを感じさせられるでしょう。
いつ聴いても、色あせない青春が甦る一曲。ファンからの人気は高くとも、ライブではあまり演奏されなかった名曲です。
第9位:「季節が君だけを変える」
どこか全体的にアンニュイな空気を漂わせる楽曲です。解散前最後のシングルということもあり、どこか物悲しげな雰囲気を感じる一曲となっています。
いつサヨナラを言えないままに 2人ワザと遠回りしたネ