BOØWY初期の時代から長く愛され、演奏され続けている名曲。歌詞は失恋を漂わせるものですが、どこかカラリと吹っ切れたような明るい口調。作詞の氷室京介さんが上京前から親交があり、上京後も同棲をしていた彼女との出来事が描かれいることはファンも周知の事実です。
ライブのMCでエピソードを語る氷室京介さんの、自分の過去を隠さない姿もクール!
気の向くまま 過ごしてた二人だから そう 終わる事感じてた割にミジメネ いつも一緒 何をするにでも二人だった あんな日はもう二度と来ないような気がして
彼女との日々があまりにもリアルに伝わってくる歌詞ですが、恋をしたことがある人ならば誰しも抱く感情がまっすぐに綴られた歌詞に共感した人も多いことでしょう。別れはつらくとも、ジメジメした感情は感じさせない、まさにBOØWY流のラブソングです。
第2位:「B・BLUE」
駆け抜けるようなイントロがライブで大きく映える超定番人気曲「B・BLUE」!BOØWYのシングルで初のヒットを記録し、BOØWYを世に知らしめた知名度の高い一曲です。
明るいキャッチーなサウンドと、どこか切なさと哀愁を感じる歌詞はBOØWYの良さがまるごと凝縮されていることを感じさせます。大ヒットしたアルバム「BEAT EMOTION」の先行シングル曲。全盛期のBOØWYの勢いが存分に表れた名曲です。
第1位:「MARIONETTE 」
第1位に輝いたのは、世間でも一番名の知れている名曲「MARIONETTE」!こちらの一曲で、クールで都会的な洗練されたロックという後期、そして世間的なBOØWYのイメージを決定付けさせました。
これまで、シンプルなラブソングが印象的だったBOØWYですが「MARIONETTE」は一風変わったダークな歌詞となっています。初期BOØWYの反骨精神も失わず、かつ後期BOØWYのモダンさが合わさったBOØWYの集大成のような楽曲です。
作詞をした氷室京介さんも、たちまちスターダムにのし上がったBOØWYのイメージを打破することを考えて製作されたようです。皮肉にも、異質さが大ヒットに繋がった結果となりました。
夏にぴったり!BOØWYのノリノリな曲5選!
ここまで、BOØWYの人気曲を一挙ご紹介してきました。どれもこれも、時代を経ても色あせない名曲揃いなBOØWYの楽曲。さて、ここからはアクティブに楽しみたい夏にぴったりなBOØWYの曲をチェック!あなたの夏を盛り上げるノリノリチューンが揃っています。
「PLASTIC BOMB」
He's a PLASTIC BOMB キレてるぜ
まずは、切れ味鋭い歌詞から始まる「PLASTIC BOMB」!弾むようなメロディのご機嫌なナンバーは、思わず車の窓を全開にして聴きたいスピード感。頭を空っぽにして、弾けたい夏にぴったりです。最後のアルバムとなった「PSYCHOPATH」収録曲。
「BABY ACTION」
もうイヤサ もうイヤサもうイヤサ Baby 一夏だけの思い出なんて マイアサ毎朝マイアサBaby 起きるたびにくらくなるぜ つらくなるぜ くらくなるぜ