ひと夏の出会いを回顧する男の嘆きが、疾走感溢れるメロディに乗せられることで爽快ロックチューンに昇華された「BABY ACTION」。布袋寅泰さんの駆け抜けるようなギターソロもポイントです。
実は氷室京介さんの高校時代の実体験がベースだという本楽曲。爆発しそうな恋に焦がれる若き氷室京介さんの熱い思いが大爆発な、ライブでも大人気の一曲となっています。
「WORKING MAN」
BOØWYの中ではあまり楽曲製作に関わる事のなかったベース・松井常松さんによるレアな一曲。日々の忙しさに忙殺されながら働く、かつての夢ある少年を歌った切なさすら感じさせる歌詞が印象的です。
シンプルかつクールな本楽曲は、さすがBOØWYいち渋い男・松井常松さんを感じさせます。青春の儚さ、切なさを感じさせるシングル曲「B・BLUE」のB面。2曲併せて、夏の日暮れにぴったりでしょう。
「JUSTY」
イントロから切れ味鋭いテンポに、THE・BOØWYを感じさせる本楽曲。潮風を感じながらの海沿いドライブにぴったりでしょう。アツすぎず、かつクールすぎないテンションの心地よさが感じられる一曲です。
「IMAGE DOWN」
数をこなすのと もててる事とは 同じじゃないんだぜ 尻軽TEEN AGE GIRL
初期BOØWYの尖った魅力が炸裂のパンクチューン「IMAGE DOWN」。ノリの良さから、ライブでも欠かせない一曲となっています。プレイガールを皮肉ったような歌詞でも、イヤらしさを感じないのはさすがBOØWY。
夏の恋がうまくいかない時、憂さ晴らしに聴いて拳を突き上げることをおすすめします。
40・50代とのカラオケで!BOØWYの盛り上がる曲5選!
1980年代に青春を過ごした今の40代~50代は、BOØWYドンピシャ世代!親や親戚、会社の上司などBOØWY世代の方々とカラオケに行く際はBOØWYがマストでしょう!
特にカラオケで盛り上がるBOØWY曲は、「Dreamin'」、「わがままジュリエット」、「CLOUDY HEART」、「B・BLUE」、「MARIONETTE」等々のライブで人気の高い楽曲たち。ヒムロック風に決めればカラオケでスターになれてしまうかもしれません。
BOØWYのおすすめ曲をマスターしよう!
今回は、BOØWYの名曲を大ボリュームでご紹介してきました。懐かしさを感じる方、最近新たにBOØWYの魅力に気づいた方どちらにも楽しんでいただけたのではないでしょうか。
解散から30年以上たっても、発売されるベストアルバムがヒットする等新しいファンを獲得し続けるBOØWY。伝説の存在となっても、まだまだ時代を超えてBOØWYの楽曲は愛されていくことでしょう。
ぜひともマスターして、世代を超えたロックファンと親交を深めてみてはいかがでしょうか。