2019年04月10日リリースの1stフルアルバム「だから僕は音楽を辞めた」に収録されています。
音楽をやめた青年が少女『エルマ』に向けた曲。「身体の奥 喉の真下 心があるとするなら 君はそこなんだろうから」という入りから印象的です。
また廃墟を舞台とした映像とアニメーションのMVも公開されました。MV「藍二乗」にも登場している木箱やインク瓶、万年筆といったアイテムが「パレード」にも登場し、また顔を黒く塗りつぶされた人物も気になるMVとなっています。
「ヒッチコック」
2018年05月09日リリースの2ndミニアルバム「負け犬にアンコールはいらない」に収録されています。
「雨の匂いに懐かしくなるのは何でなんでしょうか」「夏が近づくと胸がざわめくのは何でなんでしょうか。」などたくさんの問いかけがあるこの曲。サビでは「先生人生相談です」「この先どうなら楽ですか」など青春時代の不安定さを描いたような展開になっています。
将来に関する不安や、現状の自分に満足できない様子が、とても考えさせられる曲です。
「だから僕は音楽をやめた」
2019年04月10日リリースの1stフルアルバム「だから僕は音楽を辞めた」に収録されています。
n-bunaさんがスランプに陥った時期に作ったというこの曲。「売れることなんかどうでもよかった 本当だ本当なんだ昔はそうだった」「音楽とか儲からないし歌詞とか適当でいいよ」「僕だって信念があった」という歌詞など、当時のn-bunaさんの思いも込められています。
「ただ君に晴れ」
2018年05月09日リリースの2edミニアルバム「負け犬にアンコールはいらない」に収録されています。
正岡子規の「絶えず人 いこふ夏野の 石一つ」という俳句を引用したとされる、2番サビ前の「絶えず君のいこふ」というフレーズも印象的です。また夏を感じさせるフレーズがたくさん使われており、青春の苦しい気持ちと、「君」に向かって語りかけられる歌詞が切ない気持ちになります。
サビの手拍子がくせになるような、思わず乗ってしまう曲です。MVでも海辺のシーンが多く、爽やかな印象を受けます。
歌声も詩も気になるヨルシカのアルバムにも要注目!
ドラムとベースのレコーディングをしておりました♪
— ヨルシカ(n-buna、suis) / Official (@nbuna_staff) December 3, 2017
少し先ですがお楽しみに♪ pic.twitter.com/ymS7RwUeJK
情景描写がリアルで、切ない歌詞と、透明感あふれる中性的な歌声。そんな魅力たっぷりのヨルシカはこれからどのような曲をリリースするのでしょうか。大注目です!