戦争アニメおすすめランキングTOP27！ファンタジーからロボット系まで

◇TV放送：2007年8月15日
◇監督：平井峰太郎

「ふたつの胡桃」は、現代の小学生が東京大空襲の直前にタイムスリップしてしまうという戦争童話です。戦争に関心のなかった少女が戦争を目の当たりにし、命の大切さを知る物語で、辛く苦しいこともありますが、救いもあるアニメです。

戦争を知らない世代に見て欲しい作品です。

◇TV放送：2012年4月～6月（1stシーズン）、2012年10月～12月（2ndシーズン）
◇監督：元永慶太郎

「ヨルムンガンド」は、元少年兵と武器商人が私兵たちとともに世界中を旅するというストーリーです。武器商人と聞くと物騒ですが、彼女は世界平和のために武器を売っているという、考えさせられる設定が高評価を呼びました。

戦闘や兵器が存分に出てくるので、好きな方は要チェックですよ。

◇TV放送：2009年4月～6月（1stシーズン）、2010年7月～9月（2ndシーズン）
◇映画：2011年6月
◇監督：川崎逸朗、板垣伸（第13話）

「戦国BASARA」はゲーム原作のアニメで、アニメ以外にも舞台化、実写ドラマ化など様々なメディアミックスが展開された人気作品です。戦国時代を生きた武将たちをエンターテインメント性あふれるキャラクター像に仕立てています。

この作品がきっかけで武将や歴史に興味を持った女性ファンも多く、“歴女”という言葉を生み出しちょっとした社会現象を巻き起こしました。ここまでハイテンションな武将たちが観られるのは、「戦国BASARA」のみです。

◇映画：1991年8月17日、1992年7月18日
◇監督：浜津守
◇OVA：1993年～1995年
◇監督：アミノテツロー（III・IV）、浜津守（V・VI）

◇TV放送：2015年4月～6月（1stシーズン）、2016年7月～9月（2ndシーズン）
◇監督：阿部記之

ファンタジー大作「アルスラーン戦記」は、「鋼の錬金術師」で知られる漫画家・荒川弘さんがコミック化したものを原作に二度目のアニメ化が実現しました。

王都を奪われた王国の王太子アルスラーンが王都を奪還するために多くの忠臣を得ながら成長していく物語で、多すぎる登場人物名や国名を整理しながら楽しんでほしいアニメです。

◇TV放送：2014年7月～9月（1stシーズン）、2015年1月～3月（2ndシーズン）
◇監督：あおきえい

アルドノア・ゼロ」は、地球と火星に建国されたヴァース帝国の間に軋轢が生まれ、争いが始まるというストーリーのアニメです。地球の高校生、火星の皇女、彼女を敬愛する少年を中心に描かれ、ロボットバトルだけでなく、三角関係も注目を集めました。

どのキャラクターにも感情移入できるので、「ガンダム」や「エヴァ」のような王道ロボットアニメが好きな方はハマれること間違いなしです。

◇TV放送：2008年4月～6月
◇監督：浜名孝行

有川浩さんの小説「図書館戦争」は、アニメ化以外にも実写映画・ドラマ化された人気シリーズで、表現を規制する「メディア良化法」が制定され、自由が侵されていくことに図書館が対抗するという物語です。

戦争アニメと言うと男性向けというイメージがありますが、この作品は恋愛要素が強く、少女漫画誌「LaLa」で連載された点でも女性向け作品と言えます。

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