【2020最新】読める？男女別キラキラネームランキングTOP66！

「天空を駆けまわって欲しい」という親の願いが込められているのがありありと伝わってくる名前ですね。

「天」も「翔」も、「かける」とも「つばさ」とも読みません。しかし、この2つの文字が合わさることによって「大空をはばたく羽」のイメージができ、「かける」や「つばさ」という読み方を持ってきたのでしょう。

いずれにせよ、連想タイプのキラキラネームですので、一発で読める人は少ないでしょう。

「頼」という漢字は「らい」と読みますし、「音」は「おん」と読みますので、「頼音」で「らいおん」と読むことは可能です。しかし、「頼」は「頼る」「あてにする」などの意味を持つ漢字なので、「音」が加わったことで「頼る音」「音に頼る」という意味になり、名前の由来としては首を傾げてしまいますね。

また、「らいおん」といえばネコ科の動物のライオンを指すことが一般的なので、人名としてはかなり珍しい部類に入るでしょう。男の子の名前ということで、「百獣の王のように強い男になって欲しい」という願いが込められているようですね。

また「音」という漢字は「おと」と読みます。前半部分を取ってしまって「と」と読ませ、「頼」と組み合わせて「らいと」と読ませる名づけもあります。

「夢を叶えて欲しい」という親の願いが込められていることが伝わってくる名前ですね。

「叶」という漢字は「と」と読みますし、「夢」は「む」と読むので、「とむ」と読めます。しかし、外国人風の名前のため、日本人男子の名づけにおいてはキラキラネームに分類されるでしょう。

また、「叶夢」と書いて「どりむ」と読む読み方もあるようですが、かなり奇抜。「夢」を意味する英単語「dream（ドリーム）」から連想させているようですが、「叶」という漢字を頭に着けている点からしても、名づけとしては非常に珍しいでしょう。

キラキラネーム・女の子編です。まずは33位から21位までを発表しましょう！

男の子のキラキラネームランキングにおいても、23位にランクインしていた「絆琉(ほたる）」。男女ともに人気があるようですが、女の子の名前としてもやはり奇抜です。

「蛍（ほたる）」という名前はアニメの女の子などに使われますが、「絆琉」は現実では奇抜すぎますね。

男の子のキラキラネームランキングにおいても、22位にランクインしていた「碧空（みらん）」。女の子の場合、外国人風の名前ということで「みら」という読ませ方もあるようです。

「碧」の「みどり」前半部分と「空」の「そら」の後半部分をくっつけた当て字です。

「愛」という漢字は女の子の名づけに人気です。しかし、「羅」は「ら」と読みますが、「てぃあ」や「てぃ」とは読みません。しかし、「愛」と書いて「てぃ」と読ませる読み方は、近年増えているキラキラネームの特徴でもあります。

「ティアラ」は英語で王冠を意味する「tiara（ティアラ）」のことでしょう。響きに漢字を当てているようですが、そもそもが漢字が当たっていない上「てぃあら」という名前は人名として奇抜ですよね。一発で読める人は少なく「あいら」と読む人がほとんどではないでしょうか。

「愛」を意味する英単語「love（ラブ）」を利用して、「愛」という漢字を「らぶ」と読ませた英語読みを使ったキラキラネームです。

「翔」においても、「は」とは読みません。しかし、「空を飛ぶもの=羽・羽根」というイメージから、似たようなイメージがある「翔」という漢字を持ってきたものと推測されます。

「ドレミファソラシ」という7つの音階から、「七つの音」で「どれみ」と読む名前のようです。キラキラネームですね。

また、音楽繋がりということで「おんぷ」という読ませ方もあるようです。

いずれにせよ、「七」も「音」も「どれみ」や「おんぷ」と読ませる読み方はありません。「ななね」と読む人がほとんどではないでしょうか。

「愛」を意味する英単語が「love（ラブ）」なので、「愛」と書いて「ラブ」と読ませる英語読みを利用したキラキラネームです。

「莉」はもともと「り」と読む漢字です。「儲ける」「勝つ」という意味を持つ漢字ですが、「り」という読みと、「理や里に比べて珍しさがある」という理由から近年の名づけにおいて人気のある漢字でもあります。